府中教会の人気者、マサシさんの理学療法士としての日々を追う新連載がスタート。
応援よろしくお願いします。
第1話「一人暮らしはじめました」
理学療法士は、理学療法を用いて身体に障害のある方に対して基本的動作能力(寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなど)の回復を図る仕事だ。
マサシは理学療法士として病院で働き3年目。
新型コロナウイルスの感染拡大のなか、社会人になった。
新型コロナウイルスの感染拡大のなか、社会人になった。
(▼そのエピソードは佼成新聞デジタル版の記事参照)
患者さんの精神的なサポートを
府中教会青年男子部副部長(24歳・男性)
府中教会青年男子部副部長(24歳・男性)
秋晴れの休日、マサシは教会道場へ行った。子どもの頃に可愛がってくれた大好きな祖父の祥月命日にお参りするためだ。
祖父に似た患者さんを担当することがあり、優しかった祖父を思い出している。
<おじいちゃんを家族のいるご自宅に帰してあげたい>
そう願いながら、真心こめて患者さん回復のために仕事をする日々。なかにはクレーマーのようなご家族や患者さんもいる。そういった方々の気持ちを汲み、丁寧にお話をして信頼関係を築くことを大事にしたいと意気込む。
マサシは自立した頼れる男になりたいと、この秋から一人暮らしを始めた。アパートは自活した体験を積み重ねるための城だ。
そう願いながら、真心こめて患者さん回復のために仕事をする日々。なかにはクレーマーのようなご家族や患者さんもいる。そういった方々の気持ちを汲み、丁寧にお話をして信頼関係を築くことを大事にしたいと意気込む。
マサシは自立した頼れる男になりたいと、この秋から一人暮らしを始めた。アパートは自活した体験を積み重ねるための城だ。
その城で、事件は起きた。
続きは第2話へ。
負けるなマサシ、戦え☆理学療法士マサシ!
(つづく)
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