夏の終わりには
ただ あなたに会いたくなる
お盆休みが過ぎ、いつかと同じ、仲間たちが集った。
10月20日に開催される「お会式・一乗まつり」にむけて、青年たちが異体同心の思いを募らせた。
はじめとおわりには法座で心合わせ。
夏の終わりには
ただ あなたに会いたくなる
お盆休みが過ぎ、いつかと同じ、仲間たちが集った。
10月20日に開催される「お会式・一乗まつり」にむけて、青年たちが異体同心の思いを募らせた。
はじめとおわりには法座で心合わせ。
今年、11月3日(日・祝)に行われる「府中教会発足50周年式典/記念講演」では、ザ・ティーズによる演奏・演技があります。
府中教会「ザ・ティーズ」は、高校生までの年代を中心とした鼓笛とバトンのチームで、年一回、東京教区の鼓笛フェスティバルでは普門館の舞台にたち、多摩支教区主催となってからは、ルネこだいらで練習成果を披露してきました。
フェスティバルの舞台に立った当時のメンバーがコロナ禍での活動休止を経て、大学生、社会人に成長し、今年、再結集!
記念講演当日は、OG・OBと少年部、学生部メンバーたちによるザ・ティーズの発表にご期待ください♪
この夏、再結集したザ・ティーズの仲間たちで、8月10日にお楽しみ会が行われました。
大人も子ども、練習も準備も受け入れも、みんなでワイワイ♪
夜も更け、軒先での花火を眺めながらくつろぐ時間。
「この感じ、なつかしい・・・」とつぶやく大学生の言葉に、少年時代のきらめきが伝わってきました。
「楽」は音楽の楽であり、楽しむこと。
木の枝のある手鈴の形であり、これを振って、その楽音をもって神を楽しませる意の象形文字です。(白川静『字統』)
青年たちの内にも外にも宿る神仏にたいして、ザ・ティーズの奏でる音曲や舞いをもって楽しませることが「楽」の意味になります。
今年、府中教会は発足50周年を迎えます。
周年記念式典は11月1日(金)と3日(日・祝)に下記のとおり開催されます。
<DAY1>読経供養
11月1日(金)10時~
読経供養、啓白文奏上、体験説法(第三支部 木原里枝) 他
<DAY2>記念講演
11月3日(日・祝)10時~
荒川祐二氏 記念講演
鼓笛・バトン演奏演技 他
※荒川祐二さんのプロフィールは府中教会ニュースの2ページめをご覧ください。
「荒川祐二氏 記念講演」担当の実行委員より
「このままじゃだめだ、変わりたい」「でも無理無理、できへん」
葛藤しながらもゴミ拾いを始めた荒川さん。このあとどんな展開が待っていたのでしょうか? 荒川さんの山あり谷ありの経験談を直接聞いてみませんか?
「やりたいことがあるけど、一歩を踏み出せない」「何をしたらいいのかわからない」という人に是非聞いて欲しい講演になっています。人生のヒントになること間違いなしです!!
(府中教会50周年実行委員会)
***
今月号の会長先生ご法話は
「故郷」に帰る私たち
「スッタニパータ」(最古の経集)の一節にある「不死」とは何を意味するのでしょうか。
会長先生よりいただいたこの問いについて、みなさんはどのように考えましたか。
私たちの生命(いのち)は過去から永遠の未来へと流れつづける。
「ふるさと」から出て、「ふるさと」に帰っていく──そのようなイメージ。
私たちの日ごろの行ないが、時間や空間を超えてどこまでも影響を与え続けること。
そうした生前の生き方や人柄が人びとの胸中に生きつづけることも、「不死」の一つの形だと、会長先生はご指導くださいます。
8月はご親族やなつかしい人たちに会う機会も多いでしょうか。
出会った人とのふれあい方が時空を超えてどこまでも影響することを意識しながら、明るいやさしい言葉かけをしてまいりたいと思います。
下の青い文字をタッチするとPDFファイルが開きます。
──今月の記事──
▶8月会長法話 「故郷」に帰る私たち
▶50周年の盂蘭盆会
▶50周年実行委員メッセージ
SDGsn私たち~ダイソン大活躍~(長田真規子)
▶8月府中教会開放日
府中教会50周年 記念式典のお知らせ
※2ページめに続けてあります。