パソコンに向かい、カタカタと軽快にキーボードをうつ二人。
府中教会の少年部メンバーです。
二人は府中教会に集合しての参加ですが、東京教区の教務員や他の教会の参加者とオンラインでつながっています。
オンラインの教育では、多様な意思表示のあり方で参加しやすさの可能性を広げるため、声を出して話すほか、Zoomのチャット欄を使用して発言する方法も取り入れています。
デジタル端末(スマホ・タブレット・パソコン)ネイティブ世代の少年部はキーボード入力もお手の物。しかも速い!
タイピングトレーニングのゲームで鍛えていると、少年部の二人が教えてくれました。
東京教区主催の「少年部共育~どうしんデザイン~」は、これまでの小学5~6年生向けの教育を、さらに個々の状況に合わせて丁寧に進めるためリニューアル開催。
その名も「少年部共育~どうしんデザイン~」。
<名称に込めた願い>
(東京教区教務員の説明より)
少年部員の純粋な「童心」と「道心」を大切にしながら仏さまの教えに触れる中で、これからの人生を生きていく種となる「同心」を育みたいと願っております。共育を通して「同信」のサンガとの出会いを深め、自分自身の生き方のデザインを考える時間を作っていきたいと考えています。
少年部の学びのパートナーとして、大学生の翔一さんが班担当を務めます。
画面を隔てていても、「異体同心」で、温かく優しくサポートしてくれています。
全3回の「共育」。
共に育つのは、少年部や班担当の大学生だけでなく、それを見守る私たちも含まれています。