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10/16/2023

お会式・一乗まつり2023アーカイブ映像 視聴方法のご案内

10月15日、4年ぶりに開催されたお会式・一乗まつり。

府中教会は、青年参加者約90名で編成された多摩支教区(9教会合同)の隊に参加しました。

「お会式・一乗まつり」WEBサイトでの一乗行進ライブ配信は終了していますが、

青年たちの勇姿を動画視聴したい方

ダイジェスト映像の公開を待てない方

(ダイジェストなので府中教会の青年が映ってもほんの一瞬かも)


この記事で、ライブ配信アーカイブ映像の視聴方法をナビゲートいたします。


まずは、どなたでもご覧いただける方法として、Instagram(インスタグラム)の立正佼成会公式アカウント(rissho_kosei_kai_official)<インスタライブ配信>のアーカイブ。

ライブ配信を10月18日まで公開とのこと。(お急ぎください!)

お会式・一乗まつりインスタライブ【第二部】
発進式(府中教会の青年が代表で発進宣言)

お会式・一乗まつりインスタライブ配信【第三部】
多摩支教区の追い込み(法輪閣駐車場での盛り上がりの様子)

引用元:Instagram立正佼成会公式アカウント


立正佼成会公式インスタグラムの<お会式・一乗まつり行進直前インタビュー>には、府中教会で共に纏の練習に励んできた青年4人が!

インタビューの様子はこちらから(10月18日まで公開



続きまして、立正佼成会公式サイトから視聴する方法

こちらは会員限定ですが、ライブ感あふれる動画をノーカットでバッチリ視聴できます。


多摩支教区の第1中継ポイント(東波羅蜜橋下)は3:45~3:49頃

第2中継ポイント(メインテント前でのお披露目)は3:59:42より5分ほど

お披露目タイムでは、会長先生、光祥さまの前でイキイキと纏を振る府中教会の青年が映っています。



それでは、視聴方法はこちらの手順でどうぞ。

まずは、立正佼成会公式サイトから、<会員サイト>にアクセス。



パスワードを入れて、<会員サイトを見る>へ。

※パスワードのヒントは創立記念日4桁



上の青い文字<「会員サイト」ログイン登録はこちら>へ。



教会名、お名前、電話番号、メールアドレスなどの情報を入力。




再び、こちらのページ
<令和5年次「お会式・一乗まつり」ライブ映像公開のご案内>





<一乗行進は終了しました>の下の方へ




ログイン登録がお済の方
<ログイン後、こちらから>



<開祖さまや脇祖さまなどの映像作品を見る>




Galleryアクセスコード(パスワードのヒントは創立記念日4桁)入力



こちらで視聴できます。
おつかれさまでした!


引用元:立正佼成会公式サイト(会員専用サイト)

発進式では、府中教会青年の応援団が華やかに映っています。

ぜひ動画視聴にチャレンジしてみてください。
難しい方は、教会にお越しいただき、わかる方にお声かけください。
(佐藤がいれば、どうぞお尋ねください。)

10/01/2023

10月15日はお会式・一乗まつり!


青梅の青空に輝く纏

府中教会での練習の様子などをお伝えしてきましたお会式・一乗まつりは
10月15日(日)本番

立正佼成会では、日蓮聖人のご遺徳を偲び、本会創設者である庭野日敬開祖の「一乗の精神」を受け継ぐ決意をこのおまつりで表現してきました。
おまつりをあたたかく見守ってくださる地元の方々や、沿道で応援してくださる皆さまへ感謝の気持ちを込めて、明るく、楽しく、こころひとつに行進したいと思います。


本番のプログラムが公開されましたのでご案内します。
記事の後半には、9月末の総合練習の様子も。

「お会式・一乗まつりWEBサイト」では前回(2019年)のダイジェスト動画や開催チラシなどを見ることができます。

府中教会の青年たちが参加する
多摩支教区の行進は16:30発進です。
一乗行進タイムテーブル

行進に先立ち、府中教会の青年が、
一乗行進に参加する東京教区全21団体を代表して、
13:20からの発進式にて「発進宣言」
を行ないます。
場所は普門エリア(普門館跡地)です。


○●○●○●○●○●○●


多摩支教区では9月末、秋晴れの中、青梅練成道場で総合練習が行われました。
男子纏2基、女子纏1基、学生纏1基、合計4基の纏を出します。


誘導棒、拡声器を持ってコースの確認へ向かう隊長と伝令。
オモテに見えない地道な下準備が多い役です。


練習中の青年たちの身心を癒やすドリンクコーナー。
裏方のみなさんのこまやかな心遣いが冴えます。

隊列全体のお囃子のリズムを合わせる目印、大団扇。
両面に
「三鷹 小金井 小平 調布 府中 東村山 立川 豊田 南多摩 西多摩 八王子」
『異体同心』の多摩支教区11教会の教会名が載っています。


当日は、皆さまの応援よろしくお願いします!

9/21/2023

「心は一つで結ばれている」お会式・一乗まつり、総合練習直前!

 お会式・一乗まつりの総合練習を3日後に控え、府中教会では纏・鳴物の合同練習を行った。多摩支教区から青年たちが90名ほど参加する行進は、青梅練成道場で行われる総合練習にて初めてメンバーが勢揃いとなる。次に揃うのはお会式・一乗まつり本番。つまり、青梅での総合練習は、これまで各教会でいかに心を合わせて練習してきたかが問われる本番同様のリハーサルだ。

 この日、メンバーの一人が自発的に作ってきた「心構え」のしおりを、府中教会のメンバーたちに手渡した。

味がある手書きイラスト
携帯電話にはさめるサイズ


開くと
毎回の練習で確認している「3大目標」
異体同心
報恩感謝
広宣流布
さらに「MY目標」が記入できる


裏面はスケジュール
お会式当日の行程は
総合練習を経て確認し、
最新版を添付できる!


少しだけ秋の空気に変わってきた夜空に
青年たちの「チョイヤサ」が響く

8/27/2023

「妙法」を継ぐ者たち──お会式勉強会

 「第七百四十一回波木井山川施餓鬼法要」が8月19日、山梨・身延町にある波木井山円実寺で行われた。今年は、日蓮聖人が波木井山に入山し、身延山を開創して750年の節目に当たる。法要は本堂で営まれ、読経、焼香、唱題に続き、僧侶によって参列者の身体健全などを祈禱する修法が行われた。

 同じ日の夜、府中教会ではお会式についての勉強会を行い、壮年2名のレクチャーに9名の青年たちが真剣な眼差しを向けた。


 お会式とは、日蓮宗の祖師日蓮聖人の忌日10月13日に行う法会のことである。大田区の池上本門寺のお会式は有名で、12日の逮夜(たいや・忌日前夜)は万灯、団扇太鼓の行進があり、多くの参詣者でにぎわう。

 本会の「お会式・一乗まつり」は、開祖さまがお慕いした日蓮聖人のご遺徳を偲ぶとともに、法華経にこめられた一乗の精神をもって、「人を救い、世を立て直す」とのご生涯を貫かれた開祖さまへ、追慕・讃歎・報恩感謝・継承・誓願をさせていただく機縁とするものだ。今年は10月15日、4年ぶりに開催される。

異体同心で勉強会に参加する青年たち


 2022年11月号の『佼成』のご法話「みんなの幸せを願う心──智慧②」で、会長先生は次のようにご指導をくださっている。

 ところで今年、生誕八百年めを迎えられた日蓮聖人は、「一天四海皆帰妙法(いってんしかいかいきみょうほう)」という世界観を一つの理想とされました。これもまた、智慧にもとづく大切なお諭しです。すべての人が法華経に帰依することを願う意味あいとともに、あらゆるものが妙法に随って存在していることを意味するともいわれますから、無限の縁でつながる世界中の人の幸せを願う祈りが、この言葉にはこめられているのです。


 日蓮聖人の理想の世界観を表す「皆帰妙法」。府中教会にはこの「妙法」という言葉が刻まれた纏(まとい)がある。この纏は「開祖さまからいただいた」と語り継がれている。

スクリーンに映された纏が本部の「佼成」、右側が府中教会の「妙法」。
頭の丸い部分にそれぞれ「立正」、「皆帰」と刻まれており、
つなげると「立正佼成会」、「皆帰妙法」となる。

 府中教会の大先輩方の口伝を結集すると、次のような歴史的経緯が浮かび上がってくる。

 教団のお祝い(昭和45年普門館の落成式、もしくは昭和49年法輪閣落成式)で「妙法」と「佼成」の纏が作られた。

 この2基の纏のうち、「佼成」は本部にあり、「妙法」を府中教会が譲り受けた。

 昭和45~46年頃、開祖さま生誕の地である新潟県菅沼のご生家参拝が始まっており、府中のメンバーは纏を持って十日町の市中行進に参加したいう。その後、その纏を第1回高校の船に多摩教区として府中から持って行ったところ、纏の芯棒が折れてしまい、頭だけを持って肩車をして行進をした。

 折れてしまった纏をどうしたらよいか困った当時の福島初代教会長が、開祖さまに相談したところ、本部で大きな纏を二基作るのでその片方を譲ると言っていただいたというのだ。

 その片方の纏「妙法」が約50年の時を経て、府中教会で大切にされている。

 府中教会は昭和49年に三鷹教会から分かれて発足した。日本は高度経済成長を遂げた時期である。一方、環境破壊や核開発など地球規模の課題に対し警鐘を鳴らす声が大きくなった。

 この年、本会では第2回世界宗教者平和会議を終え、教皇パウロ六世の「平和は向こうからやってはきません。平和をつくり出す人があってこそ、この世界に平和がありうるのです」という言葉を受け、開祖さまは「平和をつくり出す人……それが仏の分身なんだ!」とご法話くださっている。

「皆帰妙法」と刻まれた纏
お磨きをするとさらに輝くそうです。


 府中教会は来年、発足50周年を迎える。

 纏「妙法」の半世紀あまりの歴史を知り、日蓮聖人の「妙法」の精神を受け継ぐ青年たちが、「仏の分身」としてお会式・一乗まつりに向かう。

 その勇姿を応援したい。

7/03/2023

一乗 おおらかに、纏 堂々。──府中青年纏、始動!

今年10月15日、4年ぶりとなる「お会式・一乗まつり」が開催される。

府中教会では青年リーダーが中心となり、粋纏会(すいてんかい・纏部)の壮年の支えのもと、纏(まとい)の練習が始まった。

夜の駐車場で棒振りから始めた青年たちの姿を、目映いライトが照らす。




一乗 おおらかに、 堂々。

そんな言葉が浮かぶ。


2006年(平成18年)に庭野日敬開祖は生誕100年を迎えた。

一人ひとりの「一乗 おおらかに、夢 堂々。」

開祖生誕100年のテーマである。


あの年に少年部や幼児だった子たちが、今、青年として纏を振る。

青年たちにとって、纏はおおらかな夢の象徴ともいえるのではないか。


青年リーダーが、3年間会えなかった仲間たちを思いやりながら、纏練習の手どりをする。

「久しぶりに電話がつながって、前向きな言葉が聞けてうれしい!」

と、声を弾ませるリーダー。


かつてお会式・一乗まつりで、光祥次代会長が「開祖さまはにぎやかなこと、楽しいこと、たくさんの方が喜ぶことが大好きでした」と語っている。

府中教会の纏のまわりから、弾むバレンのように活気と喜びが広がり始めた。