4/07/2024
サクラも笑顔も満開 花まつり
3/16/2024
【ガチガチ】から【わくわく】《ありがとう∞感謝の木》スタート
今年、府中教会は11月に50周年を迎えます。
周年をお祝いしよう! と立ちがあった企画。
《ありがとう∞感謝の木》と題し“みなさまの想いがこもったメッセージを集めたい!”となりました。
これまでの出会いやご縁をふりかえり、心にわきあがる“想い”を書いてみよう。伝えてみよう。というもの。
そしてそれをどのように掲示するか?を話し合い、府中の象徴でもある《けやきの木》を法座席に作ることになったのです!
*集められて【ガチガチ】
令和5年11月、各支部から1名ずつ選出された実行委員の主任さん6名。と先に始動していた企画メンバーの中から、セクションリーダーを担う保里主任。オブザーバーとして支部長の中から、私がお役を頂き集められた。コロナ禍を経て、新しいスタートへの不安からかメンバーの表情は【ガチガチ】に固い。
いつまでに。誰が。何を。どうするか。タイムテーブルと共に、ひとつずつメンバーの合意で決めていくうちに、あっという間に、木を作る《幹チーム》とメッセージカードを作る《葉っぱチーム》の2班に分かれた。『まずはやってみよう!』と腕をまくる。
……そして、ホームセンターへ材料探しに行こう! メッセージカードの色を決めよう! と次回の動きが具体的に決まっていく。
こうして一回目の会議が終わる頃には、自分たちを《チームけやき》と名付け、次々とイメージを沸かせたメンバーの顔は自然と笑顔になっていく。あんなことやこんなこともやってみたいね。と口々にしながら【ニコニコ】顔で解散した。
*集まれば【ワイワイ】
『けやき造作に使えそうな物が家にあったら持ってきて~』の宿題と共に集まったメンバー。
手には、ペットボトル・米袋・家電の空き箱・ラップの芯・プチプチ(緩衝材)・発泡スチロール……を持って【ワイワイ】とやってくる。
『私たちSDGsだね』を合言葉に、ホームセンターに行っても、カタログをめくり用紙を選んでも【ガヤガヤ】なんかいつも楽しそう。
*気づけば【どんどん】
メンバーの一人の熱が娘さんに伝わるとマスコットキャラクター《けやっきー》があっという間に誕生。
《チームけやき》に引き寄せられるように…切り株。巣箱。鳥の置物まで、自然に【どんどん】集まってくる。
《幹チーム》《葉っぱチーム》それぞれの垣根はなく、次々とアイデアが浮かぶ。気づくと賑やかに【ペチャクチャ】と口も手もよく動き。
ぜひ近づいてご覧ください
*自然に【キラキラ】
最初の会議で、幹の完成は2月末。3月の創立記念日にお披露目してスタートしよう!との目標を立てた。
自分たちで決めたその日に向け、作業や話し合いを重ね。無事に《ありがとう∞感謝の木》の幹と葉っぱ(メッセージカード)の準備が万端整い、3月5日式典終了後、お祝いモードの中、無事にお披露目が実現した。けやきの帽子を被り、マスコットキャラクター“けやっきー“のうちわを持ち、発表するメンバーの瞳は【キラキラ】
『さぁ、これからみなさまに出会いにいきますので、待っててくださいね~』と退場していく《チームけやき》の【わくわく】がとまらない。
わくわくキラキラのメンバー
これから、丁寧にひとりひとりと繋がりながら、みなさまの想いが集まり《ありがとう∞感謝の木》がたくさんの葉を茂らせて【ユサユサ】となり、11月には府中教会50歳の誕生日をみんなでお祝いしたい!と心から願っています。
《チームけやき》オブザーバー:ざまっち
3/05/2024
「5.19青年の日はみんなで野球しよう!」・・・野球の道具って!?
5月19日青年の日は、青梅練成道場で野球をします!
コロナ禍前から、少年野球の活動は休止しているため、教会にある道具がどうなっているか…
府中教会の少年野球チーム「ボンバーキッズ」のOB、北川原章太さん、安藤翔一さんが、小学生以来、約8年ぶりに倉庫の野球道具を触ってみました。
小学生用だけど、まあ使えるね
祝 教団創立86周年~府中教会50周年の功労者表彰~
本日の教団創立86周年、大聖堂式典でご祝辞をくださった来賓は、三千院門跡 第六十三世 門主 小堀光實様でした。
三千院は伝教大師最澄に所縁のある寺院で、平安後期以降、皇子皇族が住持する門跡院となり、明治以降は京都大原の地に移り「三千院」として1200年の歴史を紡いでいます。
(門跡=皇族や公家が住職を務めたお寺)
小堀門主が本会の86周年にちなんで、次のように称えてくださいました。
「八六」はどちらの漢数字も末広がりで大地から支えて盤石
八 六 …たしかに!
先輩方の精進に支えられて86周年を迎え盤石となった教団。
私たちの修行の根本道場である大聖堂は建立60周年。
大聖堂が空虚な伽藍にならないよう、創立の精神を引き継いで精進してまいりたいです。
そのように盤石な歴史を築いてくださった先輩方のおかげさまで、
府中教会は今年50周年を迎えました。
この年に教会役員表彰を会長先生からいただいた府中教会の功労者、清水希衣子さんは教会役員として文書布教部長を務め、昨年まで総務副部長としてご活躍でした。
そのなかで、布教メディアを出版している「佼成出版社」の担当のみなさんにも頼られてきました。
12/23/2023
”お身拭い”&50周年企画アーカイブプロジェクト始動
富士山が綺麗に拝めた12月17日(日)道場にてお身拭いが行われました。
これに合わせ50周年企画として、儀礼儀式作法や諸先輩方の体験を映像に残して、後世に引き継ぐアーカイブプロジェクトが始動しました。
お身拭いとは、ご本尊や仏具を浄布で祓い清める事で、この1年間にご宝前に積もった埃を祓うと同時に、自らの心の塵や垢を祓い清め、来るべき新年を清らかな心身でお迎えさせて頂く行事です。
壮年さん約20名が作務衣に着替え、山川儀式責任者さんの挨拶の後、お身拭いに臨みました。ご宝前の仏具や戒名、開祖さま、脇祖さまのお写真、会員綱領、三帰依を丁寧にお下げし、はたきや白布で清めさせて頂きました。
その様子を50周年アーカイブプロジェクトとしてビデオ撮影させて頂きました。
継承の為に参考資料として貴重な映像となります。
(お身拭いの心構え、作法、順序次第等)
1年間かけて重要な儀礼儀式の映像や体験談を順次撮影予定です。
約1時間強のお勤めの後、仏具等を元にお戻しし荘厳な御宝前となりました。
その他、外の掃除も併せて実施致しました。
見えない所で徳を積む事の大切さを学ばせて頂きました。
各壮年さん方は清らかになったご本尊さまを仰ぎ見ながら、日頃の感謝と共に教会内の空気が清浄になり、感動の渦に包まれているのを感じさせて頂きました。
ご宝前を整える事で自らの心を清め、仏道をまた一歩前に歩ませて頂いた心境の一日でした。
▼長田壮年部長
レースのカーテンを外してからご本尊の光背の埃を拭い、床に落ちた埃を掃除機とタオルで掃除させて頂きました。
掃除機が床の入角に直接当たらないように手で保護しながら掃除機を当てて行いました。
ご本尊像のお顔は教会長さんが埃を祓いました。
光背とご本尊の埃を祓う時、違う種類の羽のはたきを使う事も初めて知りました。
その後クリーニング済みのレースカーテンを付けさせて頂き、ご宝前内の掃除は終わりました。
全ての作業が丁寧に順序良く進められていくのを間近で見る事が出来て勉強になりました。
▼佐伯壮年支部部長
細かな所迄気配り心配りを込めて丁寧にお身拭いをさせて頂く事が、ご宝前の荘厳さを保つ為に必要な事なのだと改めて感じさせて頂きました。
ありがとうございました。
10/08/2023
生誕地まつり〜府中50周年御願い参り
庭野日敬開祖生誕の地、新潟十日町で10月8日に行われた「生誕地まつり」。
府中教会の幹部、周年実行委員有志含む13名で、来年50周年の御願い参りとして、生誕地を参拝した。
お祭り前日には菅沼の開祖さまご生家、生誕地道場、ご墓所、諏訪神社へ。