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10/02/2024

府中教会ニュース10月号<WEB版>



10月4日開祖さま入寂会です。

開祖さまへ報恩感謝をあらわすには、いただいたご法話をどのように実践するかです。


今月号の会長先生ご法話は
心を耕し、仏に戻る

人さまを喜ばせるような行為を積み重ねていくうちに、私たちの仏性はどんどん輝きを増すことを、会長先生は、開祖さまのご法話を引いてご指導くださっています。


人と出会い、やさしさと思いやりを忘れないことで仏性の自覚が深まる。


11月1日と3日は、仏性と仏性が響き合う「教会発足50周年」をみなさんで寿いでまいりましょう。


2DAYS開催! 
50周年のご案内はこちら






11月3日  荒川祐二さん記念講演
PR動画はこちら!



下の青い文字をタッチするとPDFファイルが開きます。

府中教会ニュース10月号

──今月の記事──

▶10月会長法話 心を耕し、仏に戻る

会長法話全文はこちらから


▶50周年実行委員メッセージ
耳を澄ませば ~たくさんの【ありがとう】が聴こえてきます~
(真島沙依子)

▶10月府中教会開放日

▶お会式・一乗まつり
 10月20日(日)開催



青年部Info(青年部月刊ニュースレターVol.35)
※2ページめに続けてあります。

▶50周年へ向けて
 作家 荒川祐二さんとオンライン打ち合わせ

▶ドリーム・ギフト
お手紙と一食を支える運動の献金をウクライナの子どもたちへ届けます。





9/02/2024

府中教会ニュース9月号<WEB版>

台風10号の影響や大雨により、日頃の防災のあり方を見直したり、地域の皆さんとの励まし合いが心強く感じたりする日々をお過ごしと思います。

いざというときの避難のために、地域の皆さんとの親交を深めることが大事と教えていただきます。
親交を深めるとともに、信仰をもつ私が人と出会うこと、人と出会うことで信仰を深めてまいりたいです。




今月号の会長先生ご法話は
 心を耕し、仏を掘り起こす 


よく耕した土がやわらかで、水や肥料をいっぱい吸収するように、よく耕された心は柔軟で、執着がなく、どんなことでも素直に吸収していける。会長先生は「心田を耕す」ことの大切さをこのようにお伝えくださっています。

この「心田を耕す」のもとになっている「スッタニパータ」に収められた釈尊の逸話と詩偈の全文が、今月あらためて紹介されています。

最後に、1月号から8月号までを詩偈にそってふりかえってみました。
心が固くなっているなあと感じたら、繰り返し繰り返し「心田を耕す」を読んで、心を耕してまいりたいです。

下の青い文字をタッチするとPDFファイルが開きます。
府中教会ニュース9月号


──今月の記事──
▶9月会長法話 心を耕し、仏を掘り起こす
会長法話全文はこちらから

▶50周年実行委員メッセージ
素敵な“葉っぱ”から頂いたワクワク(中村倶子)
▶9月府中教会開放日
▶夏は青年部が大活躍!


青年部Info(青年部月刊ニュースレターVol.34)
※2ページめに続けてあります。
▶8/4 ぎゅっと〜今を感じる物語〜
▶8/10 ティーズお楽しみ会 
▶8/17 纏&鳴り物お楽しみ会


Info
────────────────
「スッタニパータ」に収められている
釈尊がバラモンに語った詩偈の全文がこちら。

信仰が私の播く種であり、
鍛錬が雨である。
智慧が私の犂であり、
恥じることが轅である。
心が縛る縄であり、
内省が犂先と突棒である。
身と言葉を慎み、
食を接して過食しない。
真実を守ることは私の草刈りである。
柔和は牛の軛を離すことである。
精進は荷を運ぶ牛で、
安穏の境地に運んでくれる。
退くことなく進み、
そこに至って憂えることがない。
耕作はこのようになされ、
不死の実りをもたらす。
この耕作によって、
あらゆる苦悩から解き放たれる。
(『心田を耕す』/庭野日鑛・佼成出版社)


次に、今年の各月のご法話と照らし合わせていきます。

信仰が私の播く種であり、
鍛錬が雨である。
智慧が私の犂であり、
恥じることが轅である。
心が縛る縄であり、
内省が犂先と突棒である。
⇒「恥じること」は善く生きること(2月号)
 ・恥を知る限り、人はいつまでも成長できる
 ・サンガという善き友によって自然に
  「はずかしめられる」

身と言葉を慎み、
食を接して過食しない。
⇒「慎み」は、「慈しみ」から(3月号)
 ・慎みと思いやりをもった言動を心がける
 ・一人ひとりの慎みを忘れない慈悲の言動が、
  世界平和の活動を支える

真実を守ることは私の草刈りである。
⇒「あるがまま」を受け入れる(4月号)
 ・煩悩という雑草が心にはびこらないように
  「ありのまま」に見る
 ・煩悩は進歩や向上の原動力にもなる

柔和は牛の軛を離すことである。
⇒柔和な人の心は自由(5月号)
 ・人をとらわれから離してあげる
  おだやかな思いやりを
 ・自分の心のとらわれを離れて、
  のびのびとニコニコ顔で

精進は荷を運ぶ牛で、
安穏の境地に運んでくれる。
退くことなく進み、
そこに至って憂えることがない。
⇒「心田を耕す」精進を(1月号)
 ・「人間はみな同じ」「すべては一つ」
  という心に立ち返ることが精進
 ・それをとぎれることなくもちつづけるのが
  釈尊の願いに根ざす生き方
⇒心やすらかに、おだやかに生きる(6月号)
 ・精進を重ねるなかに、やすらかな日々がある
 ・向上を願い「志」にしがたって
  生きるところに精進がある

耕作はこのようになされ、
不死の実りをもたらす。
⇒私たちの人生と「永遠のいのち」(7月号)
 ・生命のバトンは永遠に引き継がれる
 ・日常生活を正しくする道が不死にいたる道
⇒「故郷」に帰る私たち(8月号)
 ・仏の教えを学ぶことで「不死の実り」を
  手に入れることができる
 ・日頃ごろの行ないが時間や空間を超えて
  どこまでも影響を与えつづけることが「不死」

この耕作によって、
あらゆる苦悩から解き放たれる。
⇒仏を耕し、仏を掘り起こす(9月号)
 ・犂(智慧)が働くには轅(恥じること)の
  制御が欠かせず、犂先(内省)に土が
  こびりついたら、突棒で払うと、
  犂(智慧)が十全に働き、
  よく田畑(心)が耕される
 ・繰り返し心を耕し、そのつど自身の仏性を
  掘り起こすことが安らぎに直結する

来月10月号は「仏性の自覚」についてご指導いただきます。

8/01/2024

府中教会ニュース8月号<WEB版>


今年、府中教会は発足50周年を迎えます。

周年記念式典は11月1日(金)3日(日・祝)に下記のとおり開催されます。


<DAY1>読経供養 

11月1日(金)10時~

読経供養、啓白文奏上、体験説法(第三支部 木原里枝) 他


<DAY2>記念講演 

11月3日(日・祝)10時~

荒川祐二氏 記念講演

鼓笛・バトン演奏演技 他

※荒川祐二さんのプロフィールは府中教会ニュースの2ページめをご覧ください。  

     

「荒川祐二氏 記念講演」担当の実行委員より

「このままじゃだめだ、変わりたい」「でも無理無理、できへん」

葛藤しながらもゴミ拾いを始めた荒川さん。このあとどんな展開が待っていたのでしょうか? 荒川さんの山あり谷ありの経験談を直接聞いてみませんか?

「やりたいことがあるけど、一歩を踏み出せない」「何をしたらいいのかわからない」という人に是非聞いて欲しい講演になっています。人生のヒントになること間違いなしです!!

(府中教会50周年実行委員会)


***


今月号の会長先生ご法話は

「故郷」に帰る私たち


「スッタニパータ」(最古の経集)の一節にある「不死」とは何を意味するのでしょうか。

会長先生よりいただいたこの問いについて、みなさんはどのように考えましたか。


私たちの生命(いのち)は過去から永遠の未来へと流れつづける。

「ふるさと」から出て、「ふるさと」に帰っていく──そのようなイメージ。


私たちの日ごろの行ないが、時間や空間を超えてどこまでも影響を与え続けること。

そうした生前の生き方や人柄が人びとの胸中に生きつづけることも、「不死」の一つの形だと、会長先生はご指導くださいます。


8月はご親族やなつかしい人たちに会う機会も多いでしょうか。

出会った人とのふれあい方が時空を超えてどこまでも影響することを意識しながら、明るいやさしい言葉かけをしてまいりたいと思います。



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府中教会ニュース8月号


──今月の記事──

▶8月会長法話 「故郷」に帰る私たち

▶50周年の盂蘭盆会

▶50周年実行委員メッセージ

 SDGsn私たち~ダイソン大活躍~(長田真規子)

▶8月府中教会開放日


府中教会50周年 記念式典のお知らせ

※2ページめに続けてあります。

7/01/2024

府中教会ニュース7月号<WEB版>

今月号の会長先生ご法話は
 私たちの人生と  
「永遠のいのち」




7月15日は盂蘭盆会の式典が行われます。

府中教会においては、式典のあと「故人を偲ぶ語り合いの場」がございます。
亡きご家族への思慕、ご縁のあった方との想い出など、お茶をいただきながら、ゆったりと分かち合うときを共に過ごしたいと思います。
ぜひお越しくださいませ。

人生はゴールのないメドレーリレーのようなもの。
私たちは、大いなるいのちの営みのなかの一区間を精一杯走るリレーの走者です。
「永遠のいのち」を生きる私たちですが、やはり生老病死の苦しみや悩みがつきまといます。

釈尊はそこから私たちを救いたいと、ものごとは変化するという真理をもとに、私たちが本当は何に悩み、何を必要としているのかをあきらかにしていく道を示されました。
そういった苦の受けとめ方、ものの見方や、言葉の使い方など日常生活を正しくする道を実践していくことこそが、生命のメドレーリレーを精一杯生きることにつながります。

日々の精進のためには、サンガとの語り合いが励ましとなります。
一人で悩むと孤独におちいりがちになります。
どうぞ共に教えを学び合う仲間を頼ってくださいませ。

また、話を聞かせてもらう場合は、目の前のお相手が本当は何を必要としているのか、お話を聞いていただければと思います。


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府中教会ニュース7月号


──今月の記事──
▶7月会長法話 私たちの人生と「永遠のいのち」
会長法話全文はこちらから

▶「稽古に神変あり」 浄書教育
▶50周年実行委員メッセージ
迷いの中で一歩踏み出した“けやき”(鳥澤孝予)
▶7月府中教会開放日

青年部Info(青年部月刊ニュースレターVol.33)
※2ページめに続けてあります。
▶青年の日の「ふりかえり会」を行いました
▶戦う理学療法士☆マサシ【離島編】 青ヶ島上陸

6/01/2024

府中教会ニュース6月号<WEB版>

今月号の会長先生ご法話は

心やすらかに、
おだやかに生きる


府中教会の紫陽花の蕾みがふくらんできました。

じっとりする日が多くなる季節ですね。


心が晴れないような日こそ、新しい生き方を発見してみるという精進はどうでしょうか。


会長先生のご法話によると、「新しい生き方」といっても難しいことではなさそうです。

たとえば、職業上の仕事、日常の家事、炊事、洗濯、子育てに「感謝と喜びをもってとりくむこと」です。

雨に濡れる青葉の成長に気づき、自分も成長したいと「志」が芽生えることも、「新しい生き方」につながることかもしれません。


雨の日には 雨の日の生き方を。

悦びとやすらぎをもたらす方法は、日常のなかにあるのですね。


ご法話で引用された谷川俊太郎さんの詩集
『すこやかに おだやかに しなやかに』
佼成出版社
図書館本で帯がなく・・・それっぽく手作り


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府中教会ニュース6月号


──今月の記事──

▶6月会長法話 心やすらかに、おだやかに生きる

会長法話全文はこちらから


▶青年の日は青梅練成道場の清掃奉仕

▶50周年実行委員メッセージ

府中の象徴“けやき”に愛を込めて(鴨下友理子)

▶6月府中教会開放日


青年部Info(青年部月間ニュースレターVol.32)

※2ページめに続けてあります。

▶5/19(日)青年の日(ご報告スナップ集)

激アツだった頃のボンバーキッズを見せたい!


5/02/2024

府中教会ニュース5月号<WEB版>

5月号の会長先生ご法話は

柔和な人の、心は自由


風薫る5月。大型連休に入りました。

家族や親族との時間、日頃会えない人と会える休日、のびのびとおだやかにすごしたいですね。


今月の会長法話では、思惑やものごとへの執着など、心のとらわれを離れることを教えていただいています。


やさしくおだやかな「柔和」の手本は、開祖さまのニコニコ顔ですね。

はじめは形だけのニコニコ主義でもよいそうですので、今月はできる限りニコニコ顔でものごとを受けとめてまいりましょう。


下の青い文字をタッチするとPDFファイルが開きます。

府中教会ニュース5月号




──今月の記事──

▶5月会長法話 柔和な人の、心は自由

会長法話全文はこちらから


▶府中教会50周年「花まつり」ご報告


▶50周年実行委員メッセージ

ありがとう∞感謝の木 マスコットキャラクター誕生(遠藤和身)


▶5月府中教会開放日


青年部Info(青年部月間ニュースレターVol.31)

※2ページめに続けてあります。

▶5/19(日)青年の日!!(ご案内)


4/02/2024

府中教会ニュース4月号<WEB版>

今月号の会長先生ご法話は

──「あるがまま」を受け入れる


桜の蕾みがほころび始め、府中教会では4月7日「花まつり」に向けて、たくさんの笑顔がこぼれています。

当日はお子さんたちによる久しぶりの稚児讃歎文奏上、入卒部式、<花カフェ>もオープンしますので、どうぞ楽しみにしてお越しください。


春の訪れを懽び(よろこび)自然を愛でる澄んだ目をもちたいものですが、日々、目に入るものごとに対して、様々な感情がわくことがあります。

ものごとの「ありのままのすがた」(真実)を好き嫌いで見ないで、「あるがまま」を受け入れる(真実を守る)にはどうしたらよいでしょう。

それには「雑草(煩悩)の草刈り」です!

心に生い茂る煩悩という雑草(「あるがまま」を受け入れることを妨げるもの)は、やっかいですね。油断するとどんどん伸びていきます。しかし、雑草(煩悩)を適宜刈りとり、そのつど心の土壌に鋤きこめば、智慧を生む栄養にすることができます。

「煩悩即菩提」ですから、煩悩があるからこそ、向上できる自分であることを自覚して、思いやりの実践を行ってまいりましょう。



上の画像↑ または

↓下の青い文字をタッチするとPDFファイルが開きます。

府中教会ニュース4月号


──今月の記事──

▶4月会長法話 「あるがまま」を受け入れる

会長法話全文はこちらから


▶ご案内

4月7日(日)府中教会50周年「花まつり」

4月8日(月)降誕会


▶50周年実行委員メッセージ

大きなけやきの木の下で・・・(保里桂子)


▶4月府中教会開放日


青年部Info(青年部月間ニュースレターVol.30)

※2ページめに続けてあります。

▶5.19 青年の日に向けて!!

 実行委員ミーティング

 

▶戦う理学療法士☆マサシ【離島編】

昨年3月で最終話を迎えた人気連載の【離島編】がスタート。


4月も、未来への道を 感謝と共に 明るく元氣に歩みます。

3/02/2024

府中教会ニュース3月号<WEB版>

府中教会発足50周年バージョン。
「50th」に現れたあのキャラクターは?
50周年の取り組みのご案内と共に、まもなく明かされます!

***

今月号の会長先生ご法話のタイトルは「『慎み』は、『慈しみ』から」。


昭和のダメおやじが令和の現在にタイムスリップして、不適切発言を繰り返すテレビドラマが話題です。(わが家で)

頑張れって言うとパワハラなの?

オジサンの昔ばなしはウザイ?

コンプラに縛られ、人間関係が希薄になりつつある息苦しさを感じている人ほど、共感できそうなストーリーです。


このドラマの不適切と言われる発言は「慎み」とは対極にありそうですが…。

親が子を思う心情や、子が親を疎ましく思いながらも心配してお互いを思いやり、戸惑いながらも溢れ出る言葉が印象的です。

不適切発言を指摘された昭和のおやじは、なぜ自分の発言がいけないのか、納得するまでまわりの人たちと対話をします。そして、お互いの感じ方の違いを理解しながら、相手を尊重する潔さや、やわらかさも見せます。


慎み深くあることについて、ともすると一般的な社会的規範のように受けとめがちですが、「慎みとは慈悲と一体のもの」と会長先生はご指導くださいます。

ルールのように自分や相手の言動を縛ることではなく、思いやりの心を深めるもの。

まわりを思うがゆえの慎み深い行ないは、迷いの中で一歩を踏み出す、慈悲の実践なのです。


下の青い文字をタッチするとPDFファイルが開きます。

府中教会ニュース3月号


──今月の記事──

▶3月会長法話 「慎み」は、「慈しみ」から

会長法話全文はこちらから


▶ご案内

3月5日(火)
教団創立86周年記念式典
(大聖堂建立60周年)

3月17日(日)10時より
お彼岸会

毎月10日 大法座


▶3月府中教会開放日


青年部Info(青年部月間ニュースレターVol.29)

※「府中教会ニュース3月号」2ページめに続けてあります。

▶3/2ー3(土・日)東京教区大練成会に向けて

大練成会のテーマについて、実行委員を務める安藤真弓さんからメッセージをいただきました。

▶5月19日(日)青年の日 実行委員会始動


1/31/2024

府中教会ニュース2月号<WEB版>

年明け、今年初の青年部「集会」が開催され、リアルで出会える喜びを分かち合いました。

(府中教会ニュース2月号・2ページ「青年部Info」参照)

↑画像をタッチすると「府中教会ニュース」のPDFファイルが開きます。


「文化の参照点が『集会』」(※参照点=価値判断基準)

「外へ出て、自分にとって必要なフェスティバルとかかわろう」


あるメディア研究者の言葉です。

インターネットの時代は、あと数年で終わるのではないか…とも言っていました。

(たしかにフェイクと誹謗中傷ばかりのネット情報は信頼できません。)


「フェスティバル」の語源は宗教的な祭典や祝祭日です。

皆さんにとって必要なフェスティバルとはなんでしょうか。


布教とは、信仰を持つ私が人と出会うこと

人と出会うことによってこそ、私たちの信仰は深まる


府中教会は今年50周年を迎え、コロナ禍の工夫としてZoom会議やYouTube配信もできるようになりました。

インターネットで瞬時につながることができる。だけど画面のこちら側で孤独を感じてしまうときがある。そんな今だからこそ、リアルな出会い、集いに心動かされ、サンガとのつがなりを味わい、信仰する価値の再発見ができるのではないでしょうか。


「恥じること」は、善く生きること。

会長先生は「つねに善き友に会って心をはずかしめられよ」という法然上人の言葉を引いて、サンガもまた仏さまであることをご指導くださっています。

身近なサンガとの出会いによって、相手に思いをかけてもらい、あたたかい心にもなります。そうすると、恥ずかしい生き方はできないと自分自身で気づくことができるのだと思います。


青年部「集会」の余韻に希望をふくらませつつ、さらなる出会いの場に期待をもって府中教会ホームページを綴ってまいります。

(このホームページも、インターネット時代の産物ですが…)


今年もどうぞご贔屓に。



下の青い文字をタッチするとPDFファイルが開きます。

府中教会ニュース2月号


──今月の記事──
▶2月会長法話
「恥じること」は、善く生きること
(佼成出版社の「お知らせ」文より)
会長法話の全文はこちらから

▶VOICE of
今回掲載のケヤキイラストを描き下ろしてくださった笠原愼介さんよりメッセージをいただきました。

▶2月府中教会開放日

青年部Info(青年部月刊ニュースレターVol.28)
※2ページめに続けてあります。
▶1.20青年部集会



(おまけ)

2月号会長法話<「恥じること」は、善く生きること>に登場する法然親鸞は師弟です。開祖さまのご著書から、お二人の上人について書かれた一節を紹介。


 親鸞上人は、自分は業が深くてどうにも救われない身だと思い込んでいたのですが、「阿弥陀如来は、そういう人こそ救おうとされるのだから、お念仏を唱えればいいのだよ」という法然上人の教えを聞いて、「これよりほかに道はない」と信心を決定(けつじょう)されたと伝えられています。

(中略) 

「自分の尊敬するお方のおっしゃることだから信じるだけだ。それがすべてで、ほかには何もない。念仏によってほんとうに浄土に生まれることができるのか、それとも地獄に落ちることになるのか、そんなことは知る必要もない」
 という純粋な信、それが、なんともいえず美しいと思うのです。

素直に信じる 
│たとい、法然聖人に
│すかされまいらせて、
│念仏して地獄におちたりとも、
│さらに後悔すべからずそうろう。
│──親鸞上人●歎異抄


引用 『人生の杖』庭野日敬

 


角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』5
●鎌倉時代
法然登場シーンの模写



こちらは親鸞の模写

12/26/2023

府中教会ニュース1月号(WEB版・新年更新)

令和6年はいよいよ府中教会50周年。
再出発の時を迎えて、たくさんの皆さまと出会えることを楽しみにしております。


1月 会長先生ご法話
「心田を耕す」精進を

「精進は荷を運ぶ牛で…」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
会長先生は<仏道修行や精進>のイメージについて、初期の経典「スッタニパータ」の一節「精進は荷を運ぶ牛で、安穏の境地に運んでくれる」を引用され、私たちが日々の生活で無理なく実践できるようご指導くださいます。

それは、ゆったりと静かに荷車を引く牛の姿や、牛が犂を引いて田を黙々と耕す様子です。
令和6年は急がず休まずをテーマに、仏の教えをとおして心の田を耕しながら、人生をゆったりと歩んでまいりたいと思います。

とぎれることなく
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
心の田を耕すには、釈尊が伝えられたかったことを実践すること。
<人間はおなじ>・<すべては一つ>……これが仏教の根本思想にほかなりません」と開祖さまは明言されています。
道元禅師は何を見ても何を聞いても、それが「自分自身」であること感じられたそうです。その精神は、他人と自己を合わせた、禅師の「他己」という言葉に象徴されています。

こうした教えをいただいていても、日常生活で思うようにならないと、つい怒ってしまったり、欲ばったり、誰かを妬んだりしてします。
会長先生は、だからこそ<とぎれることなく>精進することが大事であるとご指導くださいます。

人の喜びや悲しみを自分自身のこととして受けとめる。
そういった心に立ち返ることが精進。
この気持ちが日々のものの見方を変えて、明るく、優しく、温かい人になれるということだと思います。

つい、せかせかと小走りになってしまう私ですが、大事なことに立ち返り、みなさまと共にゆったりと歩いてまいります。(佐藤)

(下の画像をタッチすると、会長先生ご法話の全文を読むことができます。)





下の青い文字をタッチするとPDFファイルが開きます。

──目次──
▶1月会長法話「心田を耕す」精進を
(佼成出版社の「お知らせ」文より)
▶VOICE of
令和5年12月より新しいお役を拝命した支部長、部長に「府中教会の好きなところ」を聞いてみました。
▶1月府中教会 開放日

青年部Info(青年部月刊ニュースレターVol.27)
※PDFファイルの2ページめに続けて掲載。
▶ティーズ用具供養&青年部お楽しみ会
▶告知!!府中青年部 1.20集会

11/26/2023

府中教会ニュース12月号<WEB版>

おかげさまで府中教会ホームページが公開され一周年となりました。

いつもお読みいただきありがとうございます。


来年は府中教会50周年。

未来への道を感謝と共に明るく元気に歩む記事を、これからも更新してまいります。

どうぞお楽しみに。

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2023年12月会長法話

いつでも元気

──病も辛苦も善知識

▼こちらの画像をタッチすると会長法話の全文をお読みいただけます。





今月より、教会掲示板のご法話ポスターをアイキャッチ画像としてご紹介します。

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開祖さまが「人間という人間を一人残らず救えるような法則はないものだろうか」と求め続け、出会った法華経。


「一人残らず救いきる」とはどういうことか。

今号の会長先生ご法話には、そのヒントがちりばめられています。


年末の慌ただしい時期ですが、目の前のどんなことも人生に必要なことと受けとめ、今、自分のなすべきことに精いっぱいとりくんでまいりましょう。

(佐藤)


▼青い文字をタッチするとPDFファイルが開きます。

府中教会ニュース12月号

青年部Info12月号

10/31/2023

府中教会ニュース11月号<WEB版>

11月15日は開祖さま生誕会です。

10月4日入寂会、10月15日お会式・一乗まつり、生誕会と続くこの2カ月を、庭野日敬開祖の教えと事績を学びあい、実践する「追慕讃歎・報恩感謝の月」にしてまいります。


イチオシ開祖さまご著書アンケート実施中!

▼アンケート実施期間:11月15日まで延長します。

イチオシ開祖さまご著書アンケート


開祖さまの宗教協力の思想が込められた『平和への道』。この本をイチオシに選ばれた方のインタビュー記事を、近日中に公開予定です。ご期待ください。



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2023年11月

愚痴はほどほどに

▼こちらから会長法話の全文がお読みいただけます。

立正佼成会 会長法話

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暴力は、自らが脅かされているという恐れから生じます。だからこそ、どちらか一方の安全だけでは不十分であり、双方に共有される安全が求められるのです。それは、世界宗教者平和会議(RfP/ WCRP)が大切にする「Shared Security」という理念に通じます。

(本会の「イスラエル‐ハマスの紛争に関するメッセージ」より)


一日も早く暴力の連鎖が止むこと、そして人々の心と暮らしに平穏が訪れることを、祈り続けてまいりたいと思います。

そして、身近なところでは、目の前の相手のつらい気持ちを聴ききることで、自らが気づき、新たな気持ちで前を向けるようなご縁にならせていただきます。


▼青い文字をタッチするとファイルが開きます。

府中教会ニュース11月号

青年部Info11月号


9/29/2023

府中教会ニュース10月号<WEB版>

府中教会の開放日(参拝可能日)や、府中教会ならではのニュースやご案内、「青年部Info」では青年部の活躍など、月一回のスペシャル情報を読むことができます。
紙面でもWEB上でも、いつでもどこでも読みたいときに開いていただければ幸いです。


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2023年10月
心も体も傷つける「怒り」

▼こちらから会長法話の全文がお読みいただけます。
立正佼成会 会長法話
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10月4日は「開祖さま入寂会」です。
 開祖さまが創設した「世界宗教者平和会議」は、1970年(昭和45年)に第1回大会が開催されました。長年、対立と分裂の歴史を繰り返し、時には争いの要因を生み出してきた宗教者が、手を携えることなどできるのか―― 当時は宗教協力の実現を疑問視する人々もいるなか、開祖さまはひたすら世界の宗教指導者に理解と協力を求め、宗教協力活動に心血を注ぎました。

 会長先生は、2001年9月11日アメリカ同時多発テロのあと、10月にはニューヨークへ、翌年の1月にはイタリア(平和祈願の日の集い)へ出向かれました。6月にはアジア宗教者平和会議(ACRPⅥ)に臨まれるにあたり、世界の諸宗教者へ向けた平和に関するスピーチに、会長先生はどのような思いを託されたのでしょうか。
  『躍進』6月号「怨みを超える」で、「かけがえのないいのちをいただいている大切な時を、怨んだりいがみあったりすることに費やすのはもったない」とし、次のように述べられています。
これは仏教の根本である無常の法を自覚することによって得られる智慧であり、その自覚、その智慧が怨みを捨て去る力となるのです。「怨みを超える」の「超える」とは、真理を自覚することを意味しているのです。
こうした自覚があれば、忍辱の教えを受けて相手に譲歩したときでも、それを負けや屈伏と受けとめることはないと思うのですが、もしそのように感じるのであれば、「負けた」のではなく「負けることができた」と受けとめてはどうでしょうか。

10月は、宗教協力活動に心血を注がれた開祖さまに学び、自他ともに穏やかに生きる智慧として、ときには「損をする」ことで、怒りに冒されない生き方を心がけてまいりましょう。

▼文字をタッチするとファイルが開きます。

9/01/2023

府中教会ニュース9月号<WEB版>

府中教会の開放日(参拝可能日)や、府中教会ならではのニュースやご案内、「青年部Info」では青年部の活躍など、月一回のスペシャル情報を読むことができます。
紙面でもWEB上でも、いつでもどこでも読みたいときに開いていただければ幸いです。


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2023年9月
欲ばりは煩いのもと
▼こちらから会長法話の全文がお読みいただけます。
立正佼成会 会長法話
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9月10日は「脇祖さま報恩会」です。
脇祖さまは「欲をはなれると徳がくる」とご指導くださいました。
欲に支配されず、コントロールするためのうけとめかたとして、今月は「必要十分な欲が満たされていることこそが喜び」と、会長先生よりご指導いただいております。

私は私以外のすべてに支えられていることを知ると、すでに満たされていることに気づき、自分もだれかを支えたいという利他の気持ちも生まれるのではないでしょうか。
サンガのなかで、足ることの喜びを共に味わってまいりたいです。

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府中教会ニュース9月号

7/31/2023

府中教会ニュース8月号<WEB版>

府中教会の開放日(参拝可能日)や、府中教会ならではのニュースやご案内、「青年部Info」では青年部の活躍など、月一回のスペシャル情報を読むことができます。
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2023年8月
安心して生きるために

▼こちらから会長法話の全文をお読みいただけます。
立正佼成会 会長法話
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会長先生は今月号のご法話で、世界宗教者平和会議についてふれておられます。
今年の年頭法話では、次のようなご指導をいただいております。
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同時に心がけたいのは、私たち一人ひとりが、遠く離れた国々の出来事に対しても関心を持ち続けていくことです。そして、困難な現実に直面している人々のことを知り、思いを寄せ、苦しみや悲しみを分かち合うことから、深い祈り、次への行動が生まれます。
身近には、本会の一食(いちじき)を捧げる運動をはじめとする平和活動、WCRP(世界宗教者平和会議)新宗連(しんしゅうれん=新日本宗教団体連合会)などの取り組みがあります。それぞれの立場で、主体的、自発的な姿勢で参加していきたいものです。
(令和5年「年頭法話」より)
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「二人集まれば世界宗教者平和会議」と教えていただいたことがあります。
教えをいただく私たちにとって、身近な方との対話すべてが世界平和につながる取り組み。そのような気持ちで目の前の方を大切にしてまいりたいと思います。
合掌


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6/27/2023

府中教会ニュース7月号<WEB版>

府中教会の開放日(参拝可能日)や、府中教会ならではのニュースやご案内、「青年部Info」では青年部の活躍など、月一回のスペシャル情報を読むことができます。

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2023年7月
身を養う「食」とは
▼こちらから会長法話の全文がお読みいただけます。
立正佼成会 会長法話
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7月は盂蘭盆の月です。

ご先祖さまに供養の誠を捧げ、今あるいのちに感謝して、まずは食事の際には「いただきます」と手をあわせてまいりたいです。

合掌


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6/01/2023

府中教会ニュース6月号<WEB版>

府中教会の開放日(参拝可能日)や、府中教会ならではのニュースやご案内、「青年部Info」では青年部の活躍など、月一回のスペシャル情報を読むことができます。

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2023年6月
季節の風物に心を寄せて
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今月も、これからの時代を生きる人(だれもが共にこれからの時代を生きる人だと私は思います)と真理のはたらきを楽しみ、味わい、語りあってまいりましょう!

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4/27/2023

府中教会ニュース5月号<WEB版>

教会に集うことが難しくなったコロナ禍で、少しでも府中教会の様子をお届けしたいと始まった「府中教会ニュース」。
これまで紙面にてお届けしていましたが、5月号よりホームページにも掲載してまいります。

教会の開放日(参拝可能日)や、府中教会ならではのニュースやご案内、「青年部Info」では青年部の活躍など、月一回のスペシャル情報を読むことができます。

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