50周年のこの年にこそ届けたい。
月刊「府中教会ニュース」の2ページからはみ出た日々の出来事をちょこっとずつ。
月一ペースぐらいでお送りします!
<2024年>
2月下旬~3月15日
3月上旬 ポスター掲示(花まつり準備)
3月5日 野球道具の確認
3月17日
今年、府中教会は11月に50周年を迎えます。
周年をお祝いしよう! と立ちがあった企画。
《ありがとう∞感謝の木》と題し“みなさまの想いがこもったメッセージを集めたい!”となりました。
これまでの出会いやご縁をふりかえり、心にわきあがる“想い”を書いてみよう。伝えてみよう。というもの。
そしてそれをどのように掲示するか?を話し合い、府中の象徴でもある《けやきの木》を法座席に作ることになったのです!
*集められて【ガチガチ】
令和5年11月、各支部から1名ずつ選出された実行委員の主任さん6名。と先に始動していた企画メンバーの中から、セクションリーダーを担う保里主任。オブザーバーとして支部長の中から、私がお役を頂き集められた。コロナ禍を経て、新しいスタートへの不安からかメンバーの表情は【ガチガチ】に固い。
いつまでに。誰が。何を。どうするか。タイムテーブルと共に、ひとつずつメンバーの合意で決めていくうちに、あっという間に、木を作る《幹チーム》とメッセージカードを作る《葉っぱチーム》の2班に分かれた。『まずはやってみよう!』と腕をまくる。
……そして、ホームセンターへ材料探しに行こう! メッセージカードの色を決めよう! と次回の動きが具体的に決まっていく。
こうして一回目の会議が終わる頃には、自分たちを《チームけやき》と名付け、次々とイメージを沸かせたメンバーの顔は自然と笑顔になっていく。あんなことやこんなこともやってみたいね。と口々にしながら【ニコニコ】顔で解散した。
*集まれば【ワイワイ】
『けやき造作に使えそうな物が家にあったら持ってきて~』の宿題と共に集まったメンバー。
手には、ペットボトル・米袋・家電の空き箱・ラップの芯・プチプチ(緩衝材)・発泡スチロール……を持って【ワイワイ】とやってくる。
『私たちSDGsだね』を合言葉に、ホームセンターに行っても、カタログをめくり用紙を選んでも【ガヤガヤ】なんかいつも楽しそう。
*気づけば【どんどん】
メンバーの一人の熱が娘さんに伝わるとマスコットキャラクター《けやっきー》があっという間に誕生。
《チームけやき》に引き寄せられるように…切り株。巣箱。鳥の置物まで、自然に【どんどん】集まってくる。
《幹チーム》《葉っぱチーム》それぞれの垣根はなく、次々とアイデアが浮かぶ。気づくと賑やかに【ペチャクチャ】と口も手もよく動き。
*自然に【キラキラ】
最初の会議で、幹の完成は2月末。3月の創立記念日にお披露目してスタートしよう!との目標を立てた。
自分たちで決めたその日に向け、作業や話し合いを重ね。無事に《ありがとう∞感謝の木》の幹と葉っぱ(メッセージカード)の準備が万端整い、3月5日式典終了後、お祝いモードの中、無事にお披露目が実現した。けやきの帽子を被り、マスコットキャラクター“けやっきー“のうちわを持ち、発表するメンバーの瞳は【キラキラ】
『さぁ、これからみなさまに出会いにいきますので、待っててくださいね~』と退場していく《チームけやき》の【わくわく】がとまらない。
これから、丁寧にひとりひとりと繋がりながら、みなさまの想いが集まり《ありがとう∞感謝の木》がたくさんの葉を茂らせて【ユサユサ】となり、11月には府中教会50歳の誕生日をみんなでお祝いしたい!と心から願っています。
《チームけやき》オブザーバー:ざまっち
ある本に、こんな記事がありました。
「他者の幸せを願うお散歩瞑想」
その内容は文字通り、通りすがりの人に対して心の中で「お幸せでありますように」と祈りながらお散歩をするということでした。
⁑⁑
心の中でいうだけで、本当に心がポカポカして、心地良くなります。一回で気持ちが変わりますから、それを習慣にしたら、どれくらい恩恵があるか分からないですよね。
⁑⁑
わたしは、これ!いい!とすぐに飛びつき、早速実践してみてます。(とびつくのは早い。課題:継続)
やってみると、なんとなく心が穏やかになるというか、わたしの心の中にヤンキーと天使がいるとしたら、天使が前面に現れるという奇跡、道も譲ってあげたりなんかしちゃって、すごい優しい気持ちになります。
わたしは、これ応用がきくと思い、通りすがりの人だけに限らず家族に対して毎日のご飯を作るときに「お父さん・お兄ちゃんがしあわせになりますように」「元気でいられますように」「美味しくなりますように」などと魔法をかけるかのように、ご飯を作るようにしてみました。
魔法使いの図
その日の夕食、今まで残しがちだったご飯やおかずを父は少しも残さずに食べてくれました。
たまたまベストな量だったのか、好みの味だったのか、お腹がすいていたのかはわかりませんが、残さず食べてくれたのはとても嬉しかったです。
通常の私は、はぁ…(ため息)「またこれかー」とか言われんのかなーー(レパートリーが少ないので)など思いながら料理をしていたけれど、魔法を使うとはるかに心は穏やか、束の間の天使・マリリン。
穏やかに食事を終えて片付けをしていると、父から「おーい、頼むよー」となにか頼まれ「めんどくせーなー、忙しいんだよー」とブツブツいいながら向かう、いつもは口が悪いヤンキー・マリリン。
(あ、今度からは "わたしもしあわせでありますように" と魔法を追加しよう)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。合掌
相棒の金の鍋『金さん』
作りたて 味まだ染みてない
5月19日青年の日は、青梅練成道場で野球をします!
コロナ禍前から、少年野球の活動は休止しているため、教会にある道具がどうなっているか…
府中教会の少年野球チーム「ボンバーキッズ」のOB、北川原章太さん、安藤翔一さんが、小学生以来、約8年ぶりに倉庫の野球道具を触ってみました。
「八六」はどちらの漢数字も末広がりで大地から支えて盤石
今月号の会長先生ご法話のタイトルは「『慎み』は、『慈しみ』から」。
昭和のダメおやじが令和の現在にタイムスリップして、不適切発言を繰り返すテレビドラマが話題です。(わが家で)
頑張れって言うとパワハラなの?
オジサンの昔ばなしはウザイ?
コンプラに縛られ、人間関係が希薄になりつつある息苦しさを感じている人ほど、共感できそうなストーリーです。
このドラマの不適切と言われる発言は「慎み」とは対極にありそうですが…。
親が子を思う心情や、子が親を疎ましく思いながらも心配してお互いを思いやり、戸惑いながらも溢れ出る言葉が印象的です。
不適切発言を指摘された昭和のおやじは、なぜ自分の発言がいけないのか、納得するまでまわりの人たちと対話をします。そして、お互いの感じ方の違いを理解しながら、相手を尊重する潔さや、やわらかさも見せます。
慎み深くあることについて、ともすると一般的な社会的規範のように受けとめがちですが、「慎みとは慈悲と一体のもの」と会長先生はご指導くださいます。
ルールのように自分や相手の言動を縛ることではなく、思いやりの心を深めるもの。
まわりを思うがゆえの慎み深い行ないは、迷いの中で一歩を踏み出す、慈悲の実践なのです。
下の青い文字をタッチするとPDFファイルが開きます。
──今月の記事──
▶3月会長法話 「慎み」は、「慈しみ」から
▶ご案内
▶3月府中教会開放日
青年部Info(青年部月間ニュースレターVol.29)
※「府中教会ニュース3月号」2ページめに続けてあります。
▶3/2ー3(土・日)東京教区大練成会に向けて
大練成会のテーマについて、実行委員を務める安藤真弓さんからメッセージをいただきました。
▶5月19日(日)青年の日 実行委員会始動