6/13/2024

『モン トレゾール(わたしの宝物)』vol.10 主人公はわたし

わたしは、仏さまの教えをもとに、出会うご縁によって心を磨いている、永遠の乙女『マリリン』です。





ほんの些細なことで、イライラしたり

あの人が苦手だ、とモヤモヤしたり


色んな感情で、心がザワザワしているとき


ものすごい強烈なザワザワ感のときは、信頼している方々に胸の内を聞いていただいているのですが、今回はそこまで強烈ではなかったので(ちょこっとザワザワ)


そういうときは、本を読んでいます。


そういえば!と思いついたのが、、、


開祖さまのご著者

庭野日敬 平成法話集2

【我汝を軽しめず】


詳しくはこちらをご覧くださいませ↓↓

https://kosei-publishing.jp/heisei-houwa.html


まだ入手していなかったので、試し読みをさせていただきました。いまの、わたしのザワザワに驚くほどぴったし!



☆☆☆


「気の合わない相手とつきあうのはいやだ」といって、つっぱるのは、自分を主張しているように見えても、じつは相手にふりまわされているにすぎません。 


ですから、自分が主人公として生きていることにはなりません。せっかくの人生を、小さなことにとらわれて浪費するのはもったいないことです。


「相手を変えよう」「変わってほしい」と望むよりも、自分がふれあい方を変えていくと、明るい気持ちで過ごせる時間が早く訪れます。


(第一章 足りない自分だから)


☆☆☆



わたしは、苦手を避けて、自分の人生好きなように歩んでいるかと思っていましたが、相手にふりまわされてたんだって気づかせていただきました。


気づいたことが、ありがたくて。なかなか自分を変えられないけど、一歩ずつ前進したいです。

(のびしろ、のびしろ)


開祖さまのご著者を拝読させていただくその都度、読む時のわたしの気持ちによって、色々な気づきをいただけて本当にありがたいです。


また欲しい本が増えました。

(楽しみすぎ)


開祖さまのご著者を拝読させていただく時間は、開祖さま独り占めの時間。贅沢なシアワセな時間。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。合掌



もしや…あのときの鴨?

いつのまにか家族が増えてました。




6/01/2024

府中教会ニュース6月号<WEB版>

今月号の会長先生ご法話は

心やすらかに、
おだやかに生きる


府中教会の紫陽花の蕾みがふくらんできました。

じっとりする日が多くなる季節ですね。


心が晴れないような日こそ、新しい生き方を発見してみるという精進はどうでしょうか。


会長先生のご法話によると、「新しい生き方」といっても難しいことではなさそうです。

たとえば、職業上の仕事、日常の家事、炊事、洗濯、子育てに「感謝と喜びをもってとりくむこと」です。

雨に濡れる青葉の成長に気づき、自分も成長したいと「志」が芽生えることも、「新しい生き方」につながることかもしれません。


雨の日には 雨の日の生き方を。

悦びとやすらぎをもたらす方法は、日常のなかにあるのですね。


ご法話で引用された谷川俊太郎さんの詩集
『すこやかに おだやかに しなやかに』
佼成出版社
図書館本で帯がなく・・・それっぽく手作り


下の青い文字をタッチするとPDFファイルが開きます。

府中教会ニュース6月号


──今月の記事──

▶6月会長法話 心やすらかに、おだやかに生きる

会長法話全文はこちらから


▶青年の日は青梅練成道場の清掃奉仕

▶50周年実行委員メッセージ

府中の象徴“けやき”に愛を込めて(鴨下友理子)

▶6月府中教会開放日


青年部Info(青年部月間ニュースレターVol.32)

※2ページめに続けてあります。

▶5/19(日)青年の日(ご報告スナップ集)

激アツだった頃のボンバーキッズを見せたい!


5/16/2024

【短信】ちょこっと府中(2024年3月後半~5月前半)

50周年のこの年にこそ届けたい。

月刊「府中教会ニュース」の2ページからはみ出た日々の出来事をちょこっとずつ。

月一ペースぐらいでお送りします!


と、うたっておきながら、2カ月ぶりの「ちょこっと府中」になってしまいました。

時の流れの速さを感じつつ、府中教会50年に刻まれるひとコマのドラマをあなたと共に。


(キャプション・写真:佐藤)


<2024年>

今年も府中教会を囲む桜が美しかったです。


3月25日 主任お茶会

コロナ禍が明けて、布教の最前線で活躍する主任さんたちが、お互いを労い合っていただけるように場を設えました。


食べ放題ビュッフェではなく、どちらか一個です!



4月6日~7日 生誕地奉仕参拝

▼記事はこちら

菅沼の早春・壮年奉仕2024


朝5時前、行ってらっしゃーい!


4月7日 花まつり

▼記事はこちら

サクラも笑顔も満開 花まつり

お花まつりですもの。

お花は花御堂を飾ります。



4月12日 よつば会花見

あいにくの雨に、窓から見る名残の桜でしたが、

お部屋花見でおしゃべりに花が咲きました。

↓手作り花見弁当




4月13日 第51回多摩川清掃市民運動

久し振りに参加した地域の多摩川清掃。

会員有志の皆さんが汗をかきながらご奉仕してくださいました。


思いも寄らないものが捨てられていて、掘り出すのも大変だったとのこと。


4月18日 浄書教育

新仏戒名や総戒名の浄書を学びます。

先生の筆の運びを真剣な眼差しで学ぶ受講生




4月27日 青梅の野球場下見

▼記事はこちら

5.19青年の日 参加者大募集!<実行委員メッセージ動画>

野球場のフェンス扉を開けるところから

子どものころお世話になった監督もご一緒くださいました。




4月28日 「ドリーム・ギフト」を学ぼう会

▼「ドリーム・ギフト」についてはこちら

府中教会の少年部3名が出演した映像が公開中!

一食推進委員長さんによる説明を熱心にきく子どもたち



5月5日 大國魂神社くらやみ祭

初めて例祭に参列させていただきました。

神楽浦安の舞が美しく、清々しい気持ちで玉串奉納。

直会ではお席がお隣だった国府八幡宮の氏子会会長様とたくさんお話をさせていただきました。

品川海上での神事「潮盛り」に参加されたときのこと、府中囃子にはたくさんのメンバーがいらっしゃる話など、地域の皆さまでお祭を担っている心意気に満ちたお話でした。


メインは夜の神輿渡御ですが、朝方の澄んだ空気が漂う参道もよいです。




今年11月は府中教会発足50周年。

記念の式典、感謝のお祭となるよう、皆さまで盛り上げていただけますようお願いいたします。

『モン トレゾール(わたしの宝物)』vol.9 みそ汁論争




わたしは、仏さまの教えをもとに、出会うご縁によって心を磨いている、永遠の乙女『マリリン』です。


毎日、毎日

飽きもせず、懲りもせず我が家で繰り広げられる


「みそ汁論争」


みそ汁を食べたくない父vsみそ汁を食べさせたい娘


と、言いながらも、もう正直なところ、わたしは父が食べても食べなくてもどっちでもいいんですが、なんとなくみそ汁って健康に良さそうだし、これからの時期、水分と塩分補給にみそ汁がいいらしいって聞いたからできれば飲んで欲しいと思い、毎日食卓に出してます。


野菜が苦手な父のために、汁だけ出しても嫌な顔

「これ、いらないって」

毎日同じセリフ


ある日、大根がたくさん入ったみそ汁だったので、父のお椀に大根を4切れくらい入れてみそ汁出してみました。


すると、予想通りの反応

「これ、いらないよ!」

安定のセリフ


いつもだったら、残していいよ、とか、汁だけでも食べなよとか言うのですが、この日は父の言葉に傷ついたフリをして泣き真似をしてみました。


そしたら、なんと…

すごい勢いでみそ汁を食べているではありませんか!


驚きと笑いをかくしながら、みそ汁をすべて食べてくれる姿を見届けました。


結局、なんだかんだ言いながら最終的にはみそ汁を飲んでくれてる父。


お父さん、ありがとうございます。

長生きしてね。



なんとものどかで、平和な一日の始まりでした。

今日もいのちをありがとうございます。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。合掌


 

府中教会の睡蓮