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12/26/2023

会員の皆様の温かさが寒さをしのぐ:学生向けフードパントリーに衣服支援を実施

冬の訪れとともに、「フードバンク府中」主催の「学生向けフードパントリー」へ、12月23日のイベントにて府中教会の会員の温かいサポートをお届けしました。



毎月末の土曜日に府中市在住・在学の学生や専門学校生を対象に行われるこのイベントは、「府中市立ふれあい会館」で開催されます。この会場は府中駅から徒歩約10分の距離にあり、地域の中心部に位置し、交通の便も良好です。地域の学生たちにとってもアクセスしやすい環境です。



イベントには70名以上の来場者が集まり、その中にはインドネシアやタイなどの南方からの留学生も含まれていました。彼らは日本の寒さに備える防寒着を持っておらず、府中教会の会員から集まった衣服は、フードパントリーの会場で大人気でした。



特にマフラーやセーターなどの需要は高く、寒さをしのぐための防寒着が必要な留学生たちは、届けられた衣服を喜びと感謝で受け取りました。


ー 「フードバンク府中」次回イベントのお知らせ ー

来年の1月6日には、府中公園での「困りごと相談会」と合わせて、無料食料配布と共に衣服の無料提供が予定されています。府中教会の会員からの衣服支援が、再び地域の人々に温かな支援となります。


ぜひこの機会に足を運んでみてください。

このような支援活動は、菩薩行の実践として、地域との結束を強めることが期待されます。

府中教会の皆様の心温まる協力に感謝します。

12/09/2023

★急募★古着(冬物)のご支援<フードバンク府中>

府中教会では、フードバンク府中とのつながりを深め、大橋渉外部長、杉山一食推進委員長を中心に、ほぼ毎月フードドライブの活動をお手伝いしています。



★急募★古着(冬物)のご支援

現在、古着(冬物)のご寄付をお願いしたく、募集中です。

(特にマフラーが人気とのこと)

寄付いただける古着(受けとった方が喜んでくださりそうなもの)がありましたら、

年内12月25日までに(教会開放日、お昼まで)に教会へお持ちください。

詳しくは、大橋渉外部長まで。

白枠=府中教会開放日(午前中)


本日、12月9日も府中公園にてフードドライブがありました。

その様子をご紹介します。

本日の開催は府中公園にて。小春日和の中。


大企業のなかに「立正佼成会」も


いつものお二人。大橋渉外部長&杉山一食推進委員長


海外から来られた方などは
特に冬物を必要としている方が多いそうです。


いろいろな衣類が並べられています。


皆さまから寄付いただいた「一食平和基金」の一部を<地域貢献プロジェクト>として、今年もフードバンク府中に寄贈させていただきます。

贈呈式は12月中を予定しています。

贈呈団体の活動報告については、改めてご案内します。


5/28/2023

フードバンク府中の食料支援活動に参加して


昨年末から、私はフードバンク府中の食料支援活動にボランティアとして壮年部長さんと一緒に参加しています。

フードバンク府中は「一食を捧げる運動」のご縁で私たちと関わるようになりました。
この団体は、学生への食料支援を行っています。具体的には、府中市内在住・在学の学生に向けて食品の配布を行っています。特に、留学生やイスラム教の方々が多く支援を受けています。
毎月1回、月末の土曜日に府中市立ふれあい会館で支援活動が行われています。

私たちはそこで食品の仕分けやパッケージングを手伝ったり、学生さん達に食品を配布するお手伝いをしています。活動に参加すると、食料不足に悩む学生たちの笑顔を見ることができ、とてもやりがいを感じています。


食料支援活動では、毎回多くの学生が集まります。彼らは授業やアルバイトに忙殺されながらも、食料不足の問題に直面している現実を抱えています。しかし、そんな彼らの笑顔と感謝の言葉を見ると、私たちの取り組みが意味を持っていることを感じます。

今日は特に嬉しいことがありました。大学生のNさんと青年女子部のHさんが初めて参加してくれたのです。彼女たちは食料支援活動に関心を持って参加してくれました。彼女たちの元気な姿勢と助け合いの精神は、私たち壮年にとって大きな励みとなりました。

法華経の教えによれば、他者の幸福を願い、行動することで自己の成長や喜びを得ることができるとされています。この食料支援活動への参加を通じて、私はその真理を実感しています。学生さん達の笑顔と感謝の言葉は、私にとって最高の報酬であり、自己成長の証とも感じています。
フードバンク府中の食料支援活動は、ただ食料を提供するだけではないと思っています。
例えば、学生さん達とのふれあいの場を提供し、心の支えとなっています。ただ食べ物を届けるだけでなく、学生さん達との会話や交流を通じて、彼らの心に温かさと希望を届けることができます。
また、食料支援活動へのボランティア参加は、私たちの日常生活においても大きな影響を与えます。私たちは自分の幸せや充足感を追求する一方で、周りの人々の困難にも目を向けることも重要と思います。食料の豊かさに恵まれている私たちは、その恵みを分かち合うことでさらなる充足感を得ることができると思います。

フードバンク府中の活動は、地域の絆を深める上でも重要な存在です。私たちは様々な世代や文化を超えて協力し、食料支援活動を通じて地域社会に貢献しています。
これからも私は、さまざまな人々と手を取り合いながら、困っている人々の力になるために尽力していきたいと思います。

2/27/2023

買うなら食べろ 食べなきゃロス

 


月イチ開催のフードバンク府中による食料配布に、3回ほど参加させていただいた。
コロナ渦でアルバイト先を失った留学生も多く、配布食品で2週間を過ごすという。健気なやり繰りに感心しつつ、目の前で喜ぶ彼らの台所事情へと思考が続く。

ひるがえって、わが家のパントリー事情はどうなっているのか、引き出しの中身を全部出してみた。
春雨、わかめ、昆布、高野豆腐、買い溜めした出汁、鮭缶…沢山の食料品たち。健康にいいし、乾物は日持ちするし、災害時の備蓄用になるしと、たくさんの言い訳とともに眠っていた。
お店で買い物しているときの私は、「きょうの料理・やる気仮面」になっている。だが買い物を終え、家に帰ると、「今日はやめとこ仮面」に取って代わる。
せっかくわが家にやってきた食材は、「取りあえず、しまおう!」と引き出しへ押し込まれた。
これが食品ロスの始まりだ。

フードバンクの目的の一つは、フードロスを無くすことである。いつの間に帰ってきた「やる気仮面」が恥じ入るように「おつまみでも作ろう」と言う。ワカメと春雨とツナがキッチンへ運ばれていく。わが家のパントリーは、こうして食品ロスは免れた。
だが、まだ冷凍庫内記憶喪失救出作戦が控えている。

食品ロス発生の危機はさらに続く。
(杉山良江)

12/19/2022

「フードバンク府中」とつながる一食地域貢献PJ

「一食(いちじき)地域貢献 プロジェクト」では、地域社会のさまざまな課題に目を向けて、困難な状況に直面している人々に寄り添い支えていこうとする志を持った団体に支援をすることを主眼としています。
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12月18日、令和4年一食地域貢献プロジェクト贈呈式が行われました。
寄付金の贈呈先は昨年に引き続き、フードバンク府中に決定。目録贈呈と、照井代表の挨拶をいただきました。




フードバンク府中 照井代表よりご挨拶

この日の午後、府中公園で食料配布があるとうかがい、さっそく壮年部長たちが駆け付け、食料をお届けしました。


府中公園での食品配布と相談会
フードバンク府中の活動はこちら。
活動報告 - フードバンク府中

これからも地域とつながる府中教会として、ご縁を紡いでまいりたいです。

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一食を捧げる運動とは