7/01/2024

府中教会ニュース7月号<WEB版>

今月号の会長先生ご法話は
 私たちの人生と  
「永遠のいのち」




7月15日は盂蘭盆会の式典が行われます。

府中教会においては、式典のあと「故人を偲ぶ語り合いの場」がございます。
亡きご家族への思慕、ご縁のあった方との想い出など、お茶をいただきながら、ゆったりと分かち合うときを共に過ごしたいと思います。
ぜひお越しくださいませ。

人生はゴールのないメドレーリレーのようなもの。
私たちは、大いなるいのちの営みのなかの一区間を精一杯走るリレーの走者です。
「永遠のいのち」を生きる私たちですが、やはり生老病死の苦しみや悩みがつきまといます。

釈尊はそこから私たちを救いたいと、ものごとは変化するという真理をもとに、私たちが本当は何に悩み、何を必要としているのかをあきらかにしていく道を示されました。
そういった苦の受けとめ方、ものの見方や、言葉の使い方など日常生活を正しくする道を実践していくことこそが、生命のメドレーリレーを精一杯生きることにつながります。

日々の精進のためには、サンガとの語り合いが励ましとなります。
一人で悩むと孤独におちいりがちになります。
どうぞ共に教えを学び合う仲間を頼ってくださいませ。

また、話を聞かせてもらう場合は、目の前のお相手が本当は何を必要としているのか、お話を聞いていただければと思います。


下の青い文字をタッチするとPDFファイルが開きます。
府中教会ニュース7月号


──今月の記事──
▶7月会長法話 私たちの人生と「永遠のいのち」
会長法話全文はこちらから

▶「稽古に神変あり」 浄書教育
▶50周年実行委員メッセージ
迷いの中で一歩踏み出した“けやき”(鳥澤孝予)
▶7月府中教会開放日

青年部Info(青年部月刊ニュースレターVol.33)
※2ページめに続けてあります。
▶青年の日の「ふりかえり会」を行いました
▶戦う理学療法士☆マサシ【離島編】 青ヶ島上陸

6/17/2024

童心・道心・同心・同信☆少年部共育~どうしんデザイン~

パソコンに向かい、カタカタと軽快にキーボードをうつ二人。

府中教会の少年部メンバーです。


二人は府中教会に集合しての参加ですが、東京教区の教務員や他の教会の参加者とオンラインでつながっています。

オンラインの教育では、多様な意思表示のあり方で参加しやすさの可能性を広げるため、声を出して話すほか、Zoomのチャット欄を使用して発言する方法も取り入れています。

デジタル端末(スマホ・タブレット・パソコン)ネイティブ世代の少年部はキーボード入力もお手の物。しかも速い!

タイピングトレーニングのゲームで鍛えていると、少年部の二人が教えてくれました。



東京教区主催の「少年部共育~どうしんデザイン~」は、これまでの小学5~6年生向けの教育を、さらに個々の状況に合わせて丁寧に進めるためリニューアル開催。


その名も「少年部共育~どうしんデザイン~」


<名称に込めた願い>

(東京教区教務員の説明より)

少年部員の純粋な「童心」と「道心」を大切にしながら仏さまの教えに触れる中で、これからの人生を生きていく種となる「同心」を育みたいと願っております。共育を通して「同信」のサンガとの出会いを深め、自分自身の生き方のデザインを考える時間を作っていきたいと考えています。



少年部の学びのパートナーとして、大学生の翔一さんが班担当を務めます。


画面を隔てていても、「異体同心」で、温かく優しくサポートしてくれています。


全3回の「共育」。

共に育つのは、少年部や班担当の大学生だけでなく、それを見守る私たちも含まれています。

6/13/2024

『モン トレゾール(わたしの宝物)』vol.10 主人公はわたし

わたしは、仏さまの教えをもとに、出会うご縁によって心を磨いている、永遠の乙女『マリリン』です。





ほんの些細なことで、イライラしたり

あの人が苦手だ、とモヤモヤしたり


色んな感情で、心がザワザワしているとき


ものすごい強烈なザワザワ感のときは、信頼している方々に胸の内を聞いていただいているのですが、今回はそこまで強烈ではなかったので(ちょこっとザワザワ)


そういうときは、本を読んでいます。


そういえば!と思いついたのが、、、


開祖さまのご著者

庭野日敬 平成法話集2

【我汝を軽しめず】


詳しくはこちらをご覧くださいませ↓↓

https://kosei-publishing.jp/heisei-houwa.html


まだ入手していなかったので、試し読みをさせていただきました。いまの、わたしのザワザワに驚くほどぴったし!



☆☆☆


「気の合わない相手とつきあうのはいやだ」といって、つっぱるのは、自分を主張しているように見えても、じつは相手にふりまわされているにすぎません。 


ですから、自分が主人公として生きていることにはなりません。せっかくの人生を、小さなことにとらわれて浪費するのはもったいないことです。


「相手を変えよう」「変わってほしい」と望むよりも、自分がふれあい方を変えていくと、明るい気持ちで過ごせる時間が早く訪れます。


(第一章 足りない自分だから)


☆☆☆



わたしは、苦手を避けて、自分の人生好きなように歩んでいるかと思っていましたが、相手にふりまわされてたんだって気づかせていただきました。


気づいたことが、ありがたくて。なかなか自分を変えられないけど、一歩ずつ前進したいです。

(のびしろ、のびしろ)


開祖さまのご著者を拝読させていただくその都度、読む時のわたしの気持ちによって、色々な気づきをいただけて本当にありがたいです。


また欲しい本が増えました。

(楽しみすぎ)


開祖さまのご著者を拝読させていただく時間は、開祖さま独り占めの時間。贅沢なシアワセな時間。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。合掌



もしや…あのときの鴨?

いつのまにか家族が増えてました。




6/01/2024

府中教会ニュース6月号<WEB版>

今月号の会長先生ご法話は

心やすらかに、
おだやかに生きる


府中教会の紫陽花の蕾みがふくらんできました。

じっとりする日が多くなる季節ですね。


心が晴れないような日こそ、新しい生き方を発見してみるという精進はどうでしょうか。


会長先生のご法話によると、「新しい生き方」といっても難しいことではなさそうです。

たとえば、職業上の仕事、日常の家事、炊事、洗濯、子育てに「感謝と喜びをもってとりくむこと」です。

雨に濡れる青葉の成長に気づき、自分も成長したいと「志」が芽生えることも、「新しい生き方」につながることかもしれません。


雨の日には 雨の日の生き方を。

悦びとやすらぎをもたらす方法は、日常のなかにあるのですね。


ご法話で引用された谷川俊太郎さんの詩集
『すこやかに おだやかに しなやかに』
佼成出版社
図書館本で帯がなく・・・それっぽく手作り


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府中教会ニュース6月号


──今月の記事──

▶6月会長法話 心やすらかに、おだやかに生きる

会長法話全文はこちらから


▶青年の日は青梅練成道場の清掃奉仕

▶50周年実行委員メッセージ

府中の象徴“けやき”に愛を込めて(鴨下友理子)

▶6月府中教会開放日


青年部Info(青年部月間ニュースレターVol.32)

※2ページめに続けてあります。

▶5/19(日)青年の日(ご報告スナップ集)

激アツだった頃のボンバーキッズを見せたい!