5/06/2023

五月晴の空の下でMV撮影

 5月21日は青年の日。

「大河の一滴になろう。」をメインテーマに、今年も府中教会青年部が府中教会らしい催しを企画中です。

立正佼成会青年の日公式サイト
↑トップページの一人に府中教会の古山華代女子副部長さんが登場。
(今ならまだ公開してます!)

ゴールデンウイーク終盤、青年部が作成した楽曲のMV(ミュージックビデオ)の撮影が行われました。
数日前の予報では雨か曇りか? と心配していましたが、当日は五月晴れ!
気持ちのよい風にふかれながら、府中教会の駐車場や多摩川沿いの歩道で撮影会。

出演者はどなたでしょうか。

MVに載せた楽曲の完成披露は、青年の日です!
どんな形での発表か、青年部の魅力がつまったリリースになることを期待しています。


さて、ここでメイキング写真を、ちょっとだけ公開します。
(これだけでは、どんな仕上がりかまったくわかりません…)

青年部活動の大切な想い出をふりかえりながら、楽器やバトン、野球の道具を愛おしく手にする青年たち。

そんな姿が、さわやかな5月の風とあたたかい日差しの中で輝いていました。

幻のトランぺッタートリオ

お世話役の大人の皆さんのご協力、感謝。

汗と涙がしみ込んだバットやバトン

少年、野球へ行く(を見守る女子部)

白球を追う、父と子

野球少年、野球少女たちの頑張りの象徴


5月21日、府中教会青年の日の詳細情報は、各部の部長までお問合わせください。
青年部のみなさんの参加をお待ちしています。

4/28/2023

『モン トレゾール(わたしの宝物)』vol.1 とんびー

わたしは、仏さまの教えをもとに、出会うご縁によって心を磨いている永遠の乙女『マリリン』です。




日々の気づいたこと
喜びも嬉しみも
悲しみも苦しみも切なさも
わたしの宝物にしたら素敵だなぁと思って
フランス語で『モン トレゾール(私の宝物)』という
コラム名をつけてみました。
自由な気持ちで、好きなときに発信させて頂きます。

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vol.1
とんびー

3/19 より
我が家に新しいメンバーが仲間入り
命名『にんにん』 
(にんじんの頭です)
毎日、ありがとうって
声をかけて可愛がって育ててます
ありがとうって言葉に、どんな反応してくれるかな…
(ワクワク)

3/19


嬉しいときも
悲しいときも
そっと、そばにいてくれて
日照りが続くと、ちょっと弱ってしまうけど
すぐに復活する生命力の強さ
ありがとう、が届いてるといいな
すくすく育ってくれて、わたしの癒しの存在です
いつもありがとう、にんにん

3/25



あるとき、父が
にんにんを見ながらブツブツと言い
『とんびー』と呼びだした
それからは、『とんびー』に改名
(なぜ、とんびーだかは不明)


4/26
身長:13.0㌢
(葉っぱ)



4/27 
鉢に植えかえてみました。
モグラ君(多肉植物)とんびーをよろしくお願い致します。



とんびーの成長とともに
わたしも宝探しをしながら成長したいと願いを込めて…
どうぞ、よろしくお願い致します。合掌

4/27/2023

府中教会ニュース5月号<WEB版>

教会に集うことが難しくなったコロナ禍で、少しでも府中教会の様子をお届けしたいと始まった「府中教会ニュース」。
これまで紙面にてお届けしていましたが、5月号よりホームページにも掲載してまいります。

教会の開放日(参拝可能日)や、府中教会ならではのニュースやご案内、「青年部Info」では青年部の活躍など、月一回のスペシャル情報を読むことができます。

紙面でもWEB上でも、いつでもどこでも読みたいときに開いていただければ幸いです。


▼タイトルをタッチするとPDFファイルで読むことができます。


4/17/2023

菅沼の春・壮年奉仕

  四月にはいると、いままですっかり野山をおおっていた雪が溶けはじめる。田んぼの雪も雪割れて、小川の流れが見えてくる。土堤には、水楊が銀色のつぼみをふくらませ、セリやアサヅキが新鮮な緑色を見せはじめたかと思うと、野も山も日当たりのいいほうからどんどん黒い地肌を現わしてくる。この季節の、胸の躍るような快さというものは、北国の人間でないと、とうてい味わえないだろう。

(『庭野日敬自伝 道を求めて七十年』より)

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4月の半ば、府中教会の壮年有志11名が、立正佼成会の開祖庭野日敬の生誕の地、新潟・菅沼にて奉仕活動を行った。来年、府中教会発足50周年を迎えるにあたり、壮年の一層の活躍を生誕地で誓った。

平均年齢66歳の「府中壮年イレブン」の働きは、開祖の青年時代を追体験するように、さわやかで感謝に満ちたものだった。

春雨の中、山道を歩く一行


午前中、まずは雪囲い外し。
例年は秋の奉仕活動で、雪囲いを行っていた府中教会の壮年。
今回は、初の雪囲い「外し」作業だ。


 窓に取り付けた横板を取り外す


続いて、ご生家まわりの清掃、道路の落ち葉掃きと泥掻き。
雨がそぼ降る中、カッパの下は汗びっしょりとなった。





午後には、ウォーキングコースの標識を立てに。
積雪の前に外しておいた標識は文字が塗り直されリフレッシュ。
コースの道標となる看板を各ポイントに戻す作業だ。




標識には鉄柱が仕込まれていてかなり重い。これを担いで山道を行くのは相当にキツいと思われる。
3人組でエッサホイサと標識を運んだ壮年いわく「肩で担ぐと神輿のようだった」と。

1.8㎞地点に立てた標識


手ぶらで最後尾を行く筆者は、歩くだけで精一杯だ。
神輿(標識)への声援も途切れる。
復路は同じ道を歩いて引き返すのではなく、生誕地道場のスタッフが用意くださった車に分乗と聞いて、目の前が明るくなった。

切り立った崖のような山道

無事に標識を立て終え、気が楽になると、山の恵みに目がいった。
コシアブラやタラの芽などを見つけては歓喜。コシアブラはどんどん生えてくるとのことで、採り放題。

夕食では、揚げたての山菜天ぷらや郷土料理「菅沼汁」に舌鼓をうちながら、「信仰とは感謝である」と先輩壮年から受け継いだ言葉と思いを語った。
菅沼での壮年奉仕の歴史とエピソードを確認し、サンガと共に歩んできた信仰の妙味を分かち合った。

山道で採ったタラの芽、蕗の薹、コシアブラ

「菅沼汁」
具材は肉の代わりとなる車麩、里芋、
野菜の採れない冬場の保存食として
水煮にしたキノコなど、山のごちそう

(文・写真:佐藤)


Info
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生誕地道場
庭野日敬開祖の生誕地、新潟県十日町市菅沼に1978(昭和53)年に建設された練成道場。生誕地参拝の拠点とされています。また2005(平成17)年には庭野開祖の生家が復元され、開祖が生まれ育った当時の生活を感じることができます。
庭野開祖はここ菅沼で生まれ育ち、あたたかな家族や大自然の中でおおらかで争いを好まない優しい心、そして神仏を敬い人に親切にする気持ちが育まれました。
生誕地道場では多くの子どもたちや会員が参拝に訪れ、庭野開祖の生まれ育った土地や雰囲気を感じ、追体験しています。