今年、府中教会は11月に50周年を迎えます。
周年をお祝いしよう! と立ちがあった企画。
《ありがとう∞感謝の木》と題し“みなさまの想いがこもったメッセージを集めたい!”となりました。
これまでの出会いやご縁をふりかえり、心にわきあがる“想い”を書いてみよう。伝えてみよう。というもの。
そしてそれをどのように掲示するか?を話し合い、府中の象徴でもある《けやきの木》を法座席に作ることになったのです!
*集められて【ガチガチ】
令和5年11月、各支部から1名ずつ選出された実行委員の主任さん6名。と先に始動していた企画メンバーの中から、セクションリーダーを担う保里主任。オブザーバーとして支部長の中から、私がお役を頂き集められた。コロナ禍を経て、新しいスタートへの不安からかメンバーの表情は【ガチガチ】に固い。
いつまでに。誰が。何を。どうするか。タイムテーブルと共に、ひとつずつメンバーの合意で決めていくうちに、あっという間に、木を作る《幹チーム》とメッセージカードを作る《葉っぱチーム》の2班に分かれた。『まずはやってみよう!』と腕をまくる。
……そして、ホームセンターへ材料探しに行こう! メッセージカードの色を決めよう! と次回の動きが具体的に決まっていく。
こうして一回目の会議が終わる頃には、自分たちを《チームけやき》と名付け、次々とイメージを沸かせたメンバーの顔は自然と笑顔になっていく。あんなことやこんなこともやってみたいね。と口々にしながら【ニコニコ】顔で解散した。
*集まれば【ワイワイ】
『けやき造作に使えそうな物が家にあったら持ってきて~』の宿題と共に集まったメンバー。
手には、ペットボトル・米袋・家電の空き箱・ラップの芯・プチプチ(緩衝材)・発泡スチロール……を持って【ワイワイ】とやってくる。
『私たちSDGsだね』を合言葉に、ホームセンターに行っても、カタログをめくり用紙を選んでも【ガヤガヤ】なんかいつも楽しそう。
*気づけば【どんどん】
メンバーの一人の熱が娘さんに伝わるとマスコットキャラクター《けやっきー》があっという間に誕生。
《チームけやき》に引き寄せられるように…切り株。巣箱。鳥の置物まで、自然に【どんどん】集まってくる。
《幹チーム》《葉っぱチーム》それぞれの垣根はなく、次々とアイデアが浮かぶ。気づくと賑やかに【ペチャクチャ】と口も手もよく動き。
ぜひ近づいてご覧ください
*自然に【キラキラ】
最初の会議で、幹の完成は2月末。3月の創立記念日にお披露目してスタートしよう!との目標を立てた。
自分たちで決めたその日に向け、作業や話し合いを重ね。無事に《ありがとう∞感謝の木》の幹と葉っぱ(メッセージカード)の準備が万端整い、3月5日式典終了後、お祝いモードの中、無事にお披露目が実現した。けやきの帽子を被り、マスコットキャラクター“けやっきー“のうちわを持ち、発表するメンバーの瞳は【キラキラ】
『さぁ、これからみなさまに出会いにいきますので、待っててくださいね~』と退場していく《チームけやき》の【わくわく】がとまらない。
わくわくキラキラのメンバー
これから、丁寧にひとりひとりと繋がりながら、みなさまの想いが集まり《ありがとう∞感謝の木》がたくさんの葉を茂らせて【ユサユサ】となり、11月には府中教会50歳の誕生日をみんなでお祝いしたい!と心から願っています。
《チームけやき》オブザーバー:ざまっち