府中教会の皆さまはじめ、立正佼成会職員の皆さまにもご回答いただきました。
感謝をこめて、皆さまのイチオシご著書と選書の思いを発表させていただきます。
<第1位>
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『新釈法華三部経(全10巻)』4票
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「宗派」という壁を超えた、『法華三部経』の現代的かつ実践的な解釈がすごい!
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故石原慎太郎元東京都知事も『把手共行 庭野日敬追悼集二(開祖顕彰事業推進室編、佼成出版社発刊)』の中で述べておられますが、法華経の逐語訳として、これ以上の書物は世の中にないと思われるからです。個人的に市販の法華経解釈本を何冊か読んだことがありますが、どれもが学問的だったり専門的だったりして、結局、開祖さまのご解釈が一番分かりやすいと思いました。
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人生が変わる。これ以上の解説はない。
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<第2位>
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『法華経の新しい解釈』3票
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どれもイチオシ過ぎて選ぶのに迷いましたが、私のイチオシは新釈です。たいへんお世話になった方からプレゼントしていただきました。たくさんの先輩幹部の皆さんから研修にて教えていただいたことが色々なペンや鉛筆で書き留めてあり、この世に一冊しかない、わたしにとってのかけがえのない宝物です。母のメモに「一日に新釈を一行読む」とあり、いまは夜のひと段落した時間に新釈を読ませていただいております。ご本のなかで開祖さまと出会う、かけがえのないひとときです。
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法華経をしっかり学ぶには最適な良書
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佼成会の基本の基本だからです
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<第3位>
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『見えないまつげ』2票
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<第4位>
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『この道』1票
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タイトル名もシンプルで好きです
『もう一人の自分』1票
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「まず自分というコップを空にしないと、新しい知恵は入ってこない」とあり、自分を捨てる、自己刷新の大切さを教えてもらった。
『開祖随感』1票
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全部素晴らしいですが,日常生活の日々に私自身の学びが出来ます。
『人間らしく生きる』1票
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人はどう人生をおくればいいのかを教えて頂きました。
『庭野日敬自伝 道を求めて七十年』1票
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小説を読んでいるよう。自伝なので読みやすかった。
『仏教のいのち法華経』1票
お釈迦様の伝記が書かれているので、ありがたいです。また、潜在意識、顕在意識のことも書かれているので、入門書としては、良いと思います。私も、23歳頃の時に初めて読みました。読みやすく、すぐに読み終わりました。仏教が理解し易く大変良いです。
『平和への道』1票
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長寿王の話は核兵器による抑止論や積極的平和主義、死の商人へとまさに新たな戦前が日本を覆うなか、みんながこの話を読んで会話したいです。
『瀉瓶無遺』1票
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ご本尊さま勧請の経緯、日々の修行のあり方、さまざまな受け止め方。学ぶことが満載でした。今でも繰り返し拝読しております。
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今回、プロモーション(支部からの声掛けなど)をしなかったにもかかわらず、これだけの方に回答をいただけましたこと、心より感謝申し上げます。
『新釈法華三部経(全10巻)』を世に出した開祖さまの偉業を思うとき、
法華経も、開祖さまの新釈も、その影響力は、私たちが「法華経を生きる」ことによってのみ、より高い解像度で伝わっていくのだと、皆さまのイチオシ理由で改めて気づかせてもらいました。
ありがとうございました。