私という存在は、ほんの一粒のしずくにすぎないかもしれない。
でも、その一滴がなかったら、世界を変える流れはうまれない。
立正佼成会は毎日が「青年の日」。
青年の日 ホームページの顔にもなっている府中教会の古山華代さん(青年の日トップページのスライド画像2番目、マロンブラウンのロングヘアが目をひく女性です)より、10月23日に行なわれたウクライナ難民人道支援ボランティアぷち報告会(zoom)のレポートが届きました。
ポーランドでの難民支援を行なったボランティアスタッフが、現地の様子や、立正佼成会の会員による支援募金がどのように活かされているか、たくさんの人に知ってほしいと奮起し、この報告会が開催されました。
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ボランティアスタッフの気づき
①受け入れること・受け入れられること
②自分の心の平和を築く
③敵を愛する
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今回の報告会では、現在のポーランドにいるウクライナ避難民の方の状況を写真や映像を共有しながらお話しをしてくれました!
実際にフォコラーレに避難をされてる方との交流会の映像を見ましたが、歌ったり遊んだりと、明るく楽しそうな映像でした。そんな様子を見て一瞬ホッとしましたが、彼らのこれからの生活を考えるとホッと肩を下ろしてはいけないと思いました。
ウクライナに戻る方もいれば、ポーランドで住むことを決意して言語の壁を乗り越えてやっていく方もいるそうで、どちらの道を選んでも決して楽ではない状況が本当に辛いです。
ウクライナに直接行くことは残念ながらできないですが、今回の報告会で教えていただいた平和の心を築くこと、平和の輪を広げるような自分になりたいです。
(こやま はなよ)
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