12/04/2022

曲作りミーティング(第4回目)に参加しました!

ヒグラシの鳴くころに始まった曲作りミーティングも、富士の冠雪が眩しい季節に移り変わり4回目を数えます。新メンバーも加わり、今回は華代さんと章太さんが初参戦!
───────────────

赤澤大輔さんに作成いただいたピアノベースにAI(機械)が歌う曲を聴かせていただきましたが、完成されたものかと勘違いするほど既に素敵な楽曲でした。

今回のミーティングでは曲をどのような雰囲気にするか、そのためにどんな楽器を使うか、キーは男性、女性どちらに合わせていくかなど、赤澤さんに知識をお借りしながら話を進めていきました。

レコーディングはスタジオで行うとのことで、本格的でわくわくします!
完成した曲には、誰の声が入るのか楽しみですね!

(こやまはなよ)

info
──────────────────
作曲・編曲を担当くださる赤澤大輔さんの音楽ユニット
心音─kokonekeの曲が、各種配信サービスにて聴くことができます。

【府中教会ボサツ☆メンバー紹介】DIVEを続ける美容師・吉沼啓二朗

 ボサツウォッチャー・サトウがお送りする【府中教会ボサツ☆メンバー紹介】はじめました。
キラキラ輝きのある人、ギラギラ情熱をもった人、菩薩(ボサツ)な生き方は人を魅了します。そんな府中教会のメンバーを紹介する企画です。
1人目は、府中教会の青年部長としてオンラインとリアルの往還を自在に操り、青年たちをあたたかく照らす吉沼啓二朗さんです。
───────────────────────

今年11月15日、開祖さま生誕会の日に、法華経を生きる美容師が新店舗をオープンした。
庭野日敬開祖のチャレンジし続けた生き方をインストールしたのは、府中教会で青年部長を務める吉沼啓二朗さん

昨年5月、青年の日まであと数日に迫る中、何かできないかとウズウズして、突如、動画を公開!

未知の海へDIVEし続ける。
明るく、優しく、あたたかい春の日差しのような吉沼さん。

さらに、今年12月4日開祖ご命日にはこちらのビデオメッセージも届けてくれた。
吉沼、新店舗オープンしたとさ

新店舗の準備に奔走する中、春から秋にかけ、立正佼成会本部「苗代プロジェクト」に参加し、開祖のダイナミックな発想を学んだ
あの自在な発想はどこから来るのか?
あんな風な見方に少しでも近づくにはどうしたらよいのか?
これまでの教育とはまったく違った、インターネットを使った演習型プログラム。
開祖の大胆なアイデアを読みほどいた、吉沼さんのギラギラな活躍から目が離せない。

DIVEが止まらない吉沼さんが、次に飛び込む未知のセカイを一緒にのぞいてみませんか?

info
──────────────────────────
開祖 庭野日敬 にわの にっきょう
庭野日敬(にわの・にっきょう)開祖は、1906(明治39)年11月15日、新潟県中魚沼郡十日町大字菅沼(現在の十日町市菅沼)に生まれました。 人に尽くすことを喜びとし、人望の厚かった祖父・重太郎や、「なるべく暇がなくて、給料の安い、骨の折れる所へ奉公するように」と諭す実直な父・重吉らの教えを受け、16歳の夏に上京。その後、漬物店、牛乳店などを生業とする一方、恩師である新井助信師や長沼政(のちの長沼妙佼脇祖)との出会いを経て、立正佼成会を創立したのは1938(昭和13)年3月5日、31歳のときでした。 「人を救い、世を建て直す」。その願いと使命感を胸に、以来、一心に法華経に帰依し、慈悲の実践に徹しました。 
庭野日敬開祖 プロフィールの続きはこちら

12/01/2022

「人さまと、ともに幸せに ── 六波羅蜜」12月会長法話より

  今年一年、会長先生より『佼成』にて六波羅蜜の教えについてご指導いただいてまいりました。六つの徳目はどれも、欲や怒りや執着心などの煩悩と表裏一体の実践で、そこには自己中心の心を菩薩のはたらきへと転ずるキーワード、「利他」が見え隠れしていました。


 私たちは日ごろから、この「利他」の思いや願いを口にしていると教えていただきます。それは読経供養です。

「願わくはこの功徳を以て 普く一切に及ぼし
 我等と衆生と 皆共に仏道を成ぜん」
また、仏・法・僧への帰依とともに

「当に願わくは衆生と共に」と朝夕に誓います。

 そして会長先生は次のように私たちを励ましてくださいます。
一人の力ではどうしようもない現実があるとしても、私たち一人ひとりがどう生きるかを模索し、身近でできることにとりくむひたむきな思いが、仏の大きなはたらきと一つになることを私は信じています。

 日々「衆生と共に」と願い、「利他」の実践をお誓して、お互いさま明るく元気に新年を迎えたいものです。
 来年もよろしくお願いいたします。合掌
会長法話全文はこちら

11/27/2022

戦う理学療法士☆マサシ(第2話)

府中教会の人気者、マサシさんの理学療法士としての日々を追う新連載がスタート。
応援よろしくお願いします。





第2話「蠢く奴ら」


「うわっ」
 マサシは思わず声を上げた。
 
 引っ越したばかりのキッチンで荷物の整理をしていた時の事だ。黒い粉のような物が落ちている、と気になり近くに寄ってみると、その黒い粉のような物がモゾモゾと動いているではないか!!虫だ!それも大量に!

 新築物件の綺麗でおしゃれな内装とは似つかわしくない光景にマサシは困惑しながらも慌てて虫の大群を掃除機で吸いとった。どこから入ってきたのか、などと考えながら整理を終え眠りについた。

 次の日、仕事を終え夢の城へと帰宅したマサシは愕然とした。昨日と同じ場所にまた奴らがいたのだ!それどころか、よくよく見渡すと玄関や廊下の至る所に奴らが蠢いているではないか!パニックになったマサシは『害虫駆除』とスマホで検索し、業者にきてもらった。高くついたが大事な城を守りたかったのだ…

 数日後、慣れた手つきで掃除機をかけているマサシ。
 
 そう、奴らが再び現れていた。疲れきったマサシは『ふちゅーむ』で奴らの事を話した。青年部の仲間は驚きながらもマサシの奮闘を讃え、今後の対策を真剣に一緒に考えてくれた。

 一人じゃない。マサシはそう強く感じ、仲間の存在が心強く、とても温かく感じた。

 仲間との語り合いで勇気を得たマサシはある決断をした!

続きは第3話へ。
負けるなマサシ、戦え理学療法士マサシ
(つづく)