10/15/2022

ウクライナを【忘れない】

  佼成新聞【ウクライナ難民人道支援ボランティア】の記事に、心が動く


 (記事はこちら▼を参照)
  佼成新聞デジタル ●現地に思いを馳せ続けたい/小金井教会女性会員(31)


 知人の娘さんの記事だったので、引き込まれるように読んだ。

 まずは、参加される勇気と送り出す勇気に合掌。拝みながら、行きたい気持ちがあっても、語学力や体力も当然満たない自分だという事や、このボランティアを知り、支部の学生にすぐ声をかけたが、諸条件が整わず、断念した経緯もあったので、たくさんの不安を抱えながら、会員を代表して現地の方々と触れあってくださった事に、心から感謝した。

  Aさんが現地の少女から頂いたぬいぐるみから、帰国してからもウクライナに想いを馳せ【忘れない】💕という実践が、私の心に刺さる。

動いた心は…

 最初にウクライナ侵攻のニュースを耳にした時よりも、日々の情報が耳慣れしている私。朝夕のご供養で【平和的解決】を祈願しつつも、ウクライナで苦しむ方々を想う気持ちが、マンネリ化し薄れている心まで連れてくる。

  早速、我が家にある唯一のぬいぐるみ・スワローズのマスコット・つば九郎にウクライナの旗を持たせ、ご宝前のそばに置くことにした。

  こうして、つば九郎は私とウクライナをつなげてくれるツールとなった。

  いま私は、日々祈願しつつ、ウクライナの人々に想いを馳せ、つながりを感じながら足元の【平和的解決】の実践を心がけている。

 すると…。

『バナナを食べて、収穫している農園の少年を想う時、私の中にミンダナオの少年が一緒に生きている=あらゆることをつながりの中でとらえ、自分とつなげて受けとめることで世界が違って見えてくる』という光祥さまのお言葉がよみがえる。

   何かを継続する時、形骸化せずに、心清らかに、まごころをこめてすることの大切さをまたひとつ学んだ🙏

合掌  ざまっち

 

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