7/31/2023

府中教会ニュース8月号<WEB版>

府中教会の開放日(参拝可能日)や、府中教会ならではのニュースやご案内、「青年部Info」では青年部の活躍など、月一回のスペシャル情報を読むことができます。
紙面でもWEB上でも、いつでもどこでも読みたいときに開いていただければ幸いです。


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2023年8月
安心して生きるために

▼こちらから会長法話の全文をお読みいただけます。
立正佼成会 会長法話
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会長先生は今月号のご法話で、世界宗教者平和会議についてふれておられます。
今年の年頭法話では、次のようなご指導をいただいております。
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同時に心がけたいのは、私たち一人ひとりが、遠く離れた国々の出来事に対しても関心を持ち続けていくことです。そして、困難な現実に直面している人々のことを知り、思いを寄せ、苦しみや悲しみを分かち合うことから、深い祈り、次への行動が生まれます。
身近には、本会の一食(いちじき)を捧げる運動をはじめとする平和活動、WCRP(世界宗教者平和会議)新宗連(しんしゅうれん=新日本宗教団体連合会)などの取り組みがあります。それぞれの立場で、主体的、自発的な姿勢で参加していきたいものです。
(令和5年「年頭法話」より)
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「二人集まれば世界宗教者平和会議」と教えていただいたことがあります。
教えをいただく私たちにとって、身近な方との対話すべてが世界平和につながる取り組み。そのような気持ちで目の前の方を大切にしてまいりたいと思います。
合掌


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7/03/2023

一乗 おおらかに、纏 堂々。──府中青年纏、始動!

今年10月15日、4年ぶりとなる「お会式・一乗まつり」が開催される。

府中教会では青年リーダーが中心となり、粋纏会(すいてんかい・纏部)の壮年の支えのもと、纏(まとい)の練習が始まった。

夜の駐車場で棒振りから始めた青年たちの姿を、目映いライトが照らす。




一乗 おおらかに、 堂々。

そんな言葉が浮かぶ。


2006年(平成18年)に庭野日敬開祖は生誕100年を迎えた。

一人ひとりの「一乗 おおらかに、夢 堂々。」

開祖生誕100年のテーマである。


あの年に少年部や幼児だった子たちが、今、青年として纏を振る。

青年たちにとって、纏はおおらかな夢の象徴ともいえるのではないか。


青年リーダーが、3年間会えなかった仲間たちを思いやりながら、纏練習の手どりをする。

「久しぶりに電話がつながって、前向きな言葉が聞けてうれしい!」

と、声を弾ませるリーダー。


かつてお会式・一乗まつりで、光祥次代会長が「開祖さまはにぎやかなこと、楽しいこと、たくさんの方が喜ぶことが大好きでした」と語っている。

府中教会の纏のまわりから、弾むバレンのように活気と喜びが広がり始めた。

6/27/2023

府中教会ニュース7月号<WEB版>

府中教会の開放日(参拝可能日)や、府中教会ならではのニュースやご案内、「青年部Info」では青年部の活躍など、月一回のスペシャル情報を読むことができます。

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2023年7月
身を養う「食」とは
▼こちらから会長法話の全文がお読みいただけます。
立正佼成会 会長法話
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7月は盂蘭盆の月です。

ご先祖さまに供養の誠を捧げ、今あるいのちに感謝して、まずは食事の際には「いただきます」と手をあわせてまいりたいです。

合掌


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6/26/2023

『モン トレゾール(わたしの宝物)』vol.3 兄

 わたしは、仏さまの教えをもとに、出会うご縁によって心を磨いている、永遠の乙女『マリリン』です。

今回は兄と過ごしたひとときをお伝えさせて頂きます。

↓兄(長男)と私


先日、元気が出ない日がありました。

スキップしても
体操しても
ライフ(スーパー)で買い物しても
友だちとおしゃべりしても
お菓子食べても
あらゆる『元気のでる方法』を試しても元気がでなくて…

まぁ、そんな日もあるよねって
自分に言い聞かせて過ごしていました。

その夜、いつものようにお風呂へ入り、本を読んで、日記を書いていたら、出かけていた兄から電話があり

「いま、ライフ(スーパー)にいるけど何か欲しいものある?」

さっきもライフに行ったのに、あたしは即答
「お米パンとヨーグルト買ってきて!あと(ダメもとで)ビールも!!」

わたしは、兄の“かわいい妹への優しさ”に応えたく、最近のお気に入りのお米パンとヨーグルトをお願いし、そしてビールは実は買っていたけど欲しいものと聞かれたのでつい言ってしまった。 
(欲張りなあたし)

「ベーグルはいいの?ビールは重いよ」と兄、ベーグルはもうブームは去った、ビール6本ね!と言うわたし、、、笑

さて、兄が帰ってくるのをワクワクしながらも、寝たふりをして待っていたら…

ガチャ(ドアの開く音)
「ぶーにゃん!」
そう、呼ばれています。
「なに寝たフリしてんだよ!分かってんだよ!笑」

そういいながら、両手にいっぱい買い物をしてきてくれました。おねだりしたビールもちゃんと買ってきてくれて、美味しいと言っていた梅干しや、たくさんのお惣菜や食材、そして自分は絶対食べないわたしの好きなにんにくまで買ってきてくれたのです。

あたしは嬉しくて、嬉しくて、夜ごはん食べたのにもかかわらず、兄が買ってきてくれたお米パンとお惣菜などを本気で食べてしまいました。

「超食べる気満々じゃん!」という兄
少し嬉しそうだった。

食後にグレープフルーツをむいてくれて、いつもはわたしがむいていたのに、その日は兄がむいてくれて。そのグレープフルーツが甘酸っぱくて、とても美味しくて、、、泣きそうになりました。

誰かに作ってもらったものを食べて、誰かがむいてくれたグレープフルーツを食べるって、すごくしあわせだなぁってしみじみ思いました。

そのしあわせは余韻を残して、優しい気持ちで過ごすことができてます。

お兄ちゃん、いつもいつもありがとうございます!
(元気ないあたし、どこへいった?笑)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

今日のモントレゾール
♢昔から優しい兄
♢とてもしあわせな妹(あたし)
♢しあわせ充電

合掌