今年は、府中教会50周年。
特別な年の「盂蘭盆会」が7月15日に開催されました。
ほおずきの袋内の空洞は、お盆に帰ってこられる
ご先祖様の依り代を意味するそうです。
盂蘭盆会に参拝される方々を周年モードで
お迎えできるよう、この日に合わせて外柵に掲示
50周年企画としては、4月7日に地域のみなさまに感謝をこめた「はなまつり」で花カフェを開催しました。
記録的な酷暑がつづく中にもかかわらず、200名を超える皆さまが盂蘭盆会にご参拝くださいました。
献花、読経供養、お焼香で、供養の誠を捧げ、式典後には「故人を偲ぶ語らいの場」を設け、お茶をいただきながら、仲間との交流を深めました。
故人を偲ぶ語らいの場など会場準備の様子(7月14日記事)
侍者は高校生コンビが立派につとめました。
たくさんの参拝者に、玄関のほうまで椅子を増設して対応
新盆家の皆さまによる献花
BGM「いのちの記憶」の歌が心に沁みました。
読経供養の式衆や戒名読み上げのお役の方のみならず、蒸し暑い駐車場で車の誘導をする方、玄関でお迎えして下足袋をお渡しする方、お席にご案内をするため立ちっぱなしで参拝者が困らないように心くばりをする方、そして、地区の皆さまをお誘いして、当日は参拝者の送迎をされた方・・・
たくさんの方々のお力を結集して、盂蘭盆会を執り行うことができました。
誠にありがとうございました。
式典のあとには皆さまよりお焼香をいただきました。
11月には、いよいよ「府中教会発足50周年記念式典」がございます。
1日(金)は、
読経供養を行ない周年啓白文を読み上げます。
読経供養を行ない周年啓白文を読み上げます。
3日(日・祝)は、
記念講演がございます。
ゲストは作家の荒川祐二さんです。
詳しくは「府中教会ニュース8月号」をご覧ください。
こちらホームページでもWEB版のご案内を公開予定です。
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