おかげさまで、府中教会50周年イヤーはめでたくクロージングとなり、51年目へと新たな一歩を踏み出してまいります。
出会いが育てる
──敬する心・恥じる心②
法華経・化城諭品の一節「願わくは此の功徳を以て 普く一切に及ぼし 我等と衆生と 皆共に仏道を成ぜん」に西行法師が重ねた和歌
秋の野のくさの葉ごとにおく露を
あつめば蓮の池たたふべし
この露とは、仏性のことだそうです。
周囲に悩んでいる人や困っている人がいたら手を差しのべ、その出会いを機に仏縁を広げて、地域社会を仏性の光り輝く蓮池にしてまいりたいです。
自分のおかれた場所を光輝く蓮池のようなオアシスにするためには、まずは、家庭や職場、地域におけるあいさつと思いやりの実践から。
今年一年、心に描く蓮池は仏性でいっぱいでしょうか。
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府中教会ニュース12月号
▶50周年記念式典(11月1日、3日)フォト